餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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来年が待ち遠しくなる「ランナーズ」2012年1月号の定期特典付録

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ランナーズ」の1月号が届いた。

書店発売は22日だけれど、定期購読ゆえのフライングゲットだ。
僕は、基本的に雑誌は書店で見て買うようにしているのだけれど、この雑誌だけは例外。以前にも書いたように、定期購読特典が非常に充実していたからだ。
購読開始号と一緒に届けられた、ランナーズ謹製のターバンダナやランニング用のパイルソックスは、今でも便利に使っている。
そして、今月。待望だった「究極の定期購読特典」が封入されていた。

ランナーズオリジナルのランニングカレンダーだ。
表紙は、道頓堀の朝の情景。ぽつんと走るランナーの姿。その構図が渋い。カレンダーのサイズはA4。僕は、コンパクトな卓上カレンダーだと思っていたので、予想以上に大きくて驚いた。隣のiPhoneはサイズ比較用。もちろん特典ではないw

各月のカレンダーとあわせ、その時期に開催されるマラソンレースの画像が掲載されている。
東京、大阪、つくばといったマンモス大会はもちろん、掛川・新茶マラソンや、おんたけウルトラトレイルといった通好み(?)の大会が掲載されているのも魅力。個人的には8月の北海道マラソンが印象に残った。来年の8月も、是非出たい大会だ。
海外からも2つ。残念ながら今年度号では*1ニューヨークシティマラソンはなかったけれど、4月のカレンダーにボストンマラソンが掲載されている。
毎月どれも魅力的で、今から、来年これを眺めるのが楽しみになった。鬼に笑われる(^^;

通常特典として、毎年恒例の「ランニングダイアリー」も付いていた。こちらはコンパクトなA5サイズ。

さまざまな情報を書き込めて便利なのだけれど、ライバル誌である「ランニングマガジン・クリール」にも同種の付録が付いてくるので、どちらを使うか迷う。
今年はクリール版を使っていた。来年は…22日にゲットできる筈のクリールの付録を見てから考えよう。
付録のことばかり書いてしまったが、本誌も充実している。

メイン特集は、「面倒くさいトレーニング」だった。
パラパラと眺めてみると、たしかにちょっと面倒くさい感じで、ズボラな僕は当然やっていないものばかりだった。しかし、こういったことをおこなうのが《伸びシロ》になるということなので、ズボラを振り切って、一度取り組んでみようと思う。

大阪マラソンの特集が、7ページも掲載されていた。
今年から鳴り物入りで始まった大会だが、ランナーの間で非常に評判が高かった。この特集からは、楽しさが手に取るように伝わってくる。東京マラソンと並ぶ、日本の代表的都市型マラソンになることは間違いないだろう。
見れば見るほど楽しそうな大会で、抽選に外れた悔しさが甦る。来年こそは是非出たいなぁ…。
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*1:おそらく、掲載されているレースは毎年異なっている筈。


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