餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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極私的スマートフォン情景「断章」(2011年7月篇)

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先月は、たった1機種しか新端末を見かけることが出来なかった。
INFOBAR A01のHACCAモデル、たった1台だけ。20代の若者が画面を地下鉄の駅階段を上りながら、画面をタッチして縦スクロールさせていた。それだけ。
スマートフォンを見かける回数が少なかったわけではない。むしろ圧倒的に増えている。右を見ても左を見てもスマートフォンなどというのは、もはや日常の情景だ。
あまりに日常的になりすぎてしまっているので、驚く機会も減っている。きっと新機種の幾つかも見逃している筈だ。INFOBARは、その筐体が極めて特徴的なのですぐわかったけれど、大画面タッチタイプスマートフォンは、どれもこれも似たり寄ったりなので、区別するのが面倒臭くなっている。
iPhoneXperia arc&acro、GALAXY SREGZA Phone、MEDIAS、LYNX 3D、IS03…。このあたりの端末をいくら見かけても新鮮味がないし、もはや興奮もしない。だからどうしたと云う感じになってしまっている。もう、本当にこの企画も潮時かもしれない。
例えばBlackBerryの種類がもっと増えてきたりすれば、気合も入ったりするのだけれどなぁw
端末の種類に新鮮味はないのだけれど、今月はひとつ発見したことがある。「iPhoneでの通話情景が増えている」ことだ。iPhoneについては、今も昔も全スマホ中ダントツで見かける機会が多いのだけれど、以前は通話情景が少なかった。しかし、最近は通話している人が明らかに多い。
これはおそらく「2台持ちが少なくなった」ということが最大の理由なんじゃないかと思っている。以前は、「iPhoneガラケー」の併用で、iPhoneは通信用、ガラケーは通話用などと分けていた人たちが、ガラケーの2年縛りが解けたことに伴い、iPhone集中型が増えたんじゃないかと。
個人的な感想を言えば、iPhoneは、通信端末としては素晴らしいが、電話としては極めて使いにくいと思っている。だから、こうやって、iPhoneの通話情景が増えてくると、「皆、よく使いこなしているなぁ」と感じてしまう。まぁ、慣れなのかもしれないけれど。
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