餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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「ランニングマガジン・クリール」2011年8月号

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走るのが辛い季節になってきた。
できれば雨の中は走りたくないし、雨が止んだかと思えばいきなり猛暑になる。嫌な季節だ。僕が走り始めたのは、去年の秋からなので、こういった時期は未体験。
楽しみにしていたスイカロードレースも終わってしまって、練習意欲も少し落ちそうになってしまうのだけれど、そんな時はマラソン雑誌がとても頼りになる。


SportsClick:ランニングマガジン・クリール

既に発売からは1週間が経っているけれど、もちろん発売日に購入済み。夏場の調整に悩んでいる僕にとって、今月も非常に読み応えのある記事が並んでいる。

メイン特集は、秋につなげる「マラソンの脚をつくるLSD」だった。
LSDとは、ランニング用語でLong Slow Distanceの略。「長い距離をゆっくり走る」という意味だ。正直言って、マラソンを始めるまで聞いたことがない言葉だった。これまで僕は、できる限りスピードを上げていくトレーニングをしてきたので、「あえてゆっくり走る」練習をしていない。その効果について疑心暗鬼な部分もある。
しかし、僕のそんな感覚よりも、ランニング雑誌の理論が正しいことは明白で、【サブ4を目指すなら避けて通れない】とまで云われると、やっぱり試さなくてはいけないなぁと思っている。
これからますます暑くなるから、速く走るのがだんだんきつくなるのは必至。ならば、雑誌の教えにしたがって、ゆっくり気楽に距離をこなしていこう。
ランニングマガジン・クリール誌は、今月で新装第3号になるのだけれど、新装以降、「サブ4を目指すランナー」向けに、完全に焦点を当ててきている気がする。毎号、そういった特集が目白押しだからだ。今月の目玉は何といってもこれ。

今や、完全に「ランナーたちのアイドル」になった感のある安田美沙子流のサブ4達成法だ。競馬好きで、競馬番組にも出てきたりするので、僕としても非常に共感を覚えているタレントだ。彼女には専任コーチがついているので、誰もが同じ条件で練習できるとは言えないけれど、忙しい中でサブ4を達成したことは事実で、その実践的体験談は参考になる。

サブ4特集としては、こういった本格的な記事もあり、非常に参考になりそうだ。
他の特集記事、コラム類などを含め、今月も非常に充実した内容となっている。熟読して、何とか秋のサブ4達成に繋げたい。
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