餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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フェイトフルウォーの秀抜スタミナに賭ける日本ダービー

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さぁ、日本ダービーだ!
と、以前だったらワクワクしていたところだったのだけれど、今日はどうにも気分が乗らない。雨模様ということもあるが、最近は競馬への興味が薄れつつあるという理由が大きい。
東日本大震災以降、しばらく馬券を買う気になれなかったということに加え、最近の週末はランニング生活にシフトしつつある。今朝も3時起きで、まもなく山中湖ロードレースへ出発する。予想する時間もないのが現状だ。
先週のオークスは、洞爺湖の地から見送り宣言をしたが、流石にダービーとなれば馬券ぐらいは買いたい。ということで、今回は直感勝負。こういう時の方がむしろ当たるかもしれない。(←根拠無しw
本命はフェイトフルウォー。
何と言っても、新馬戦に痺れた。レース前に放馬し、1,000メートル以上の距離を走ったというのに、レースでは楽々先行し直線で抜け出して快勝。こんな馬、見たことなかった。
新馬戦は、東京芝1,800メートル。しかしこの馬は、間違いなく2,400メートル以上走っているので、思えばこの時にダービーの予行演習はできていたのかもしれない。しかもこの時の馬場は重馬場。スタミナ適性は十分すぎるほどある。
実力だって、決して他の有力馬に引けをとらない。京成杯では、今回人気のデボネアを振り切っている。皐月賞の凡走は休み明けが理由と見れば、ここで巻き返す余地は十分あるとみた。放馬の件を抜きにしても、血統的に、重馬場のスタミナ勝負は望むところ。枠も絶好だ。
鞍上はちょっと引っかかるが、いつまでもやんちゃなアンちゃんだと思っていた田中勝春も、気がつけばもう40。そろそろダービーを勝ってもおかしくない年頃だ。後輩の後藤がオークスを勝っている流れ。ここは勝春の順番だ。カッチー、頑張れ!
対抗は、その後藤が乗るベルシャザール。週半ばまでは本命だった。皐月賞の時点では、オルフェーヴルより人気だった馬。皐月賞時は、輸送に狂いがあって本調子ではなかったようだから、あの1戦だけでこんなに人気を落とすなら、絶好の狙い目だと思った。
ただ、後藤がオークス、ダービー両取りでは出来すぎだと思ったし、アンカツに捨てられてしまった馬*1というのも気になって、1枚評価を落とした。
他は全く分からない。馬場が不良になりそうなこともあって、大混戦必至だと思う。人気薄が本命対抗ということもあるので、ここから手広く流したい。
◎フェイトフルウォー
○ベルシャザール

*1:アンカツは、青葉賞勝ちのウインバリアシオンを選択。


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