餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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「ランナーズ」2011年7月号を持って、いざ、洞爺湖へ!

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タイトルロゴの上に書かれているコピーが素敵だった。

  • ランニングのモチベーションは、やっぱりレースだな!

僕は、思わず「その通り!」と云いたくなってしまった。頭の中に、今は亡き児玉清さんの名フレーズが響いた。流石は「ランナーズ」らしい、ランナー心を掴むフレーズだと思う。
昨年の秋から始めたランニング。きっかけは5kmのロードレース出走だったのだけれど、そのレース経験が想像以上に楽しくて、レース後は、すぐに次の大会に出たいと思った。12月には、初のハーフマラソン、翌1月には初のフルマラソン
ちょっと駆け足すぎるような気もしたけれど、それでも、目標とするレースがあるというのは、本当に楽しかった。春のマラソン大会も片っ端から申込み、3/12 高崎はるな梅(ハーフ)⇒4/17 かすみがうら(フル)⇒5/4 春日部大凧(ハーフ)と、出走予定は目白押しだった。
ところが…。
東日本大震災の影響により、申し込んでいた大会がことごとく中止となった。状況が状況だけに、ある程度仕方ないとは思うけれど、3連続中止は流石に凹む。
かなりモチベーションが下がってきたところではあったのだけれど、めげずに僕は洞爺湖マラソンを申し込んだ。震災後からのエントリー開始だったし、場所は北海道。流石に中止にはならないだろうと踏んだ。結果、予定通りの開催が決まってほっとした。
その洞爺湖マラソンが明日に迫っている。4ヶ月ぶりのフルマラソンだけに、少し不安もあるけれど、期待の方が圧倒的に大きい。
今日はこれから北海道へのフライトになる。飛行機の中では、新緑の表紙が美しい「ランナーズ」最新号を熟読しながら、レースへのモチベーションを高めていこうと思う。

今月号は、本誌もさることながら、別冊付録が充実の内容だった。こういった記録集を読むと、「ランニングと云うのは、一生の趣味なのだなぁ」と感慨深くなる。なんと、70歳を超えているのに、サブ4を達成しているランナーが多数いることに驚くばかりだ。
それに比べれば、中年の僕もまだまだひよっこランナーだ。これからも、いくつになっても走り続けていきたい。


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