餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や将棋の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

スポンサーリンク

「DIME」らしさ溢れるLEDミニライトの満足と残念

スポンサーリンク

10年来の愛読誌なので、もちろん、発売日の昨日購入。

前号同様、今回も、店頭ではかなり膨らんだ形状の雑誌になっていた。
理由は簡単、特別付録がつくから。その付録とは、予告の時から期待していたLEDミニライトだ。「スマートフォン対応充電コード」に続く、DIME創刊25周年記念の特別付録第2弾になる。

それは、A5サイズ程度の立派な梱包箱に収まっているが…。

ミニライト本体は非常にコンパクト。
iPhoneとの比較は云うまでもなく、iPhoneに取り付けているポケットリングさえ簡単に通り抜けてしまうほど小さい。
DIME本誌には、このライトを企画する際こだわった点について、「軽量であること」「小さいこと」「キーホルダーになる金具を装備していること」と書かれていた。そして、その目論見はしっかり達成できていると思う。
また、「箱を開けてすぐに使えるように電池が最初から付属すること」というコンセプトも素晴らしい。確かに、絶縁体フィルムを外すだけですぐに光った。
もしかすると100均ショップなどでも類似品は手に入るかもしれないが、キーホルダー金具や電池は付属していないような気がするので、特別定価差額180円*1の価値は十分あるのではないだろうか。

コンパクトながら、しっかり光る。手元を照らすのであれば十分な光量だ。
懐中電灯の代替とするには難しいと思うけれど、暗闇でもそれなりに使える。今の時代は、いつまた「非常時」になってもおかしくないから、こういったコンパクトな便利グッズの付録は嬉しい。
基本的には満足なのだけれど、若干残念な点もある。
このライトのオンオフは、ホルダーキャップを左右に回すことで実現するのだけれど、これがなかなかうまくいかない。また、ライトが照ったとしても、すぐに消えてしまうことがあるのだ。ただ、この点は個体差ということもあり得るし、微妙なスイッチの加減を理解すれば、気にならなくなるかもしれない。
僕がもっと気になったのは、次の点。

DIMEロゴが剥げてしまっていることだった。これではまるで「DIMF」ではないか。
これは完全に個体差だと思うし、ロゴなんかどうでもいいっていう人もいるのだろうけれど、「DIME」はお気に入り雑誌だけに、僕はロゴにこだわっていた。だから少し残念だ。

*1:DIMEは通常400円だが、今回は付録付き特別定価で580円


マラソン・ジョギングランキングへ