餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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ようやく発売されるiPad 2、今更発売されるiPhone 4ホワイト

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ここまで時間がかかるとは思わなかった。
iPad 2が、いよいよ今日から日本でも発売される。もともとは3月25日発売の予定だったが、東日本大震災の影響で延期になっていたものだ。


アップル - iPad - まったく新しいデザイン。ビデオ通話。HDビデオ。ほかにもいろいろ。

初代に比べて「速さ」や「薄さ」を備えた上に、カメラも搭載。発表時のエントリーで書いたように、まさに正統進化と言えるので、魅力を感じる人は多いだろう。
話題の端末だけに、僕も、何人もの人から「買うんですか?」「買いますよね」などと言われた。しかし、僕は見送り予定だ。
今回の進化ポイントは、僕の用途だとあまり魅力を感じない。重量が劇的に軽くなっていたり、解像度が上がっていたりすれば検討したけれど、そうでないならば初代で十分。カメラは不要だし、速さもそれほど必要としていないからだ。
デザインは、風呂蓋カバーさえ装着しなければ格好良いと思うし、ホワイトモデルがあるのも魅力。欲しくないと言えば嘘になる。ただ、あえて現時点で「僕は」乗り換えようとは思わないだけだ。初代を見送っていた人には、当然お薦め。
iPad 2の発売は、「ようやく」といった感じで、それほど驚きはなかったのだけれど、ドサクサに紛れて(?)iPhone 4ホワイトが同時発売されるというのはちょっと驚いた。


アップル - iPhone - 携帯電話、iPod、インターネットデバイスがひとつに。

お待たせするにもほどがあるw
iPhone 4の発売当初は、1ヶ月遅れぐらいとの情報だったので、「白待ち」で黒購入を見送っていた人も多いと思うのだけれど、それからたびたび延期を繰り返し、なんとブラックに遅れること10ヶ月。日本以外の世界各国でも同日発売だ。
あの頃から、ずっと白を待ち続けていた人はいるのだろうか。もしいたとしたらその忍耐力に喝采を送りたい。
僕はもう、iPhone 4の白モデルが出るというのは都市伝説に過ぎなくて、実際は永遠に存在しないのかとも思っていたから、ここに来て発売されるということに驚くばかりだ。
iPhoneの新モデルが、もしも例年通り6月に発売されるなら、いかにも中途半端な時期のホワイト登場なので、「iPhone 5は9月発売」という説が信憑性を帯びてきた*1ような気がする。

*1:もしかすると、僕が知らないだけで、9月というのが既定事項なのかもしれないけど。


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