餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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ノリの腕とディープの血に期待する皐月賞。リベルタス、来い!

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3月6日の弥生賞以来、約1ヶ月半ぶりの競馬予想になる。
弥生賞は、いつもの如く外れたものの、いよいよ始まったクラシック戦線に胸は躍っていた。しかし、3月11日を境に、そんな思いは吹っ飛んだ。競馬どころではなくなってしまったからだ。当然の如く3月2週の競馬は中止。その後も関東圏での競馬開催は難しくなり、馬券購入も困難な状態が続いた。
PATを使えば、関西圏の馬券は買えたが、しばらくの間は競馬などする気になれなかったというのが正直な気分だった。クラシック開幕にあわせ、心は徐々に競馬モードに戻ってきたので、桜花賞から復活するつもりだった。しかし、準備不足で痛恨の見送り状態。先週は春G1シーズンの空白週だったので、ぐっと堪えて今週まで待った。
ということで、皐月賞だ。
震災の影響により、急遽東京競馬場に舞台を移しての開催になる。それだけでも異色なのに、重要なトライアルレースであるスプリングSが阪神競馬場で行われたりしているから、それが混戦ムードに輪をかけている。
1番人気は、弥生賞の覇者サダムパテック。東スポ杯を制していることで、東京競馬場も問題なしと言う点も、人気の理由だろう。ただ、僕はどうにも血統がひっかかる。ドリームパスポートの例があるから、絶対にダメとは言い切れないが、父フジキセキで東京2000メートルはやっぱり不安だ。
共同通信杯を制したナカヤマナイトは、最内を巧くすくえたことが勝因で、闘ってきた相手関係を考えると、人気ほどの信頼はおけないような気がする。その他、目移りする馬は多いのだけれど、大混戦だからこそ、自分の信じた馬を狙おう。
本命はリベルタス。
前走の惨敗で、すっかり人気を落としてしまったが、もともとは安定感が売りの馬だった筈だ。朝日杯の3着は、そつのない先行力と立ち回りが光った。今回の出走メンバーでは、唯一サダムパテックに先着している馬でもある。
主戦の福永が、先週急遽騎乗停止になり、どうなることかと心配したが、何と、ノリが空いているという僥倖。文句ない。先行できる馬だけに、13番枠という外目の枠を引いてしまったのは痛いが、ノリならば、うまく乗りこなしてくれると信じている。
良血ディープ産駒で、社台ファーム産、金子馬、角居厩舎。まさにクラシックを絵に描いたようなブランド馬だ。これまでは人気先行の感があったけれど、こういった馬は、人気を落とした時こそがむしろ買いの法則。
切れる脚があるわけではないから、直線での末脚勝負になるとつらい。ノリよ、早め抜け出しのスパートで突き抜けてくれ!
リベルタスの単。
相手は難しいが、ディープ丼に期待。ともに名手が乗っているのも買い要素だと思う。前述のサダムパテック、ナカヤマナイトやスプリングS組のペルシャザール、オルフェーブル。若葉S馬のダノンミル、京成杯を制したフェイトフルフォーあたりまで。本命馬が人気薄なので、手広く買いたい。馬券は◎1頭軸3連複流し。
◎リベルタス
○ダノンバラード
▲トーセンラー
△サダムパテック、ナカヤマナイト、ペルシャザール、オルフェーブル、ダノンミル、フェイトフルフォー


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