餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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皇居前で見た東京マラソン2011

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大手門付近(スタートから8kmぐらい)にて観戦。

フルマラソンのレース開始からまだ30分も経っていないのに、エリートランナーのトップ選手たちが通過していく。速い。
東京マラソンは、男子世界選手権の代表選考会も兼ねているから、エリートランナーたちにとっても、非常に重要なレースだ。優勝したのは、エチオピアのハイル・メコネン(2.7.35)だが、日本人のトップ(総合でも3位!)は、何と市民ランナーの川内優輝で、タイムも2.8.37と超優秀。市民ランナーでありながら、世界選手権の代表に内定したようだ。素晴らしい。
ただ、こういったランナーたちは別格。3万人以上の参加者の、ほんの一握りに過ぎない。東京マラソンのクライマックスは、あくまで、エリートたちが過ぎてしばらくしてから訪れる。
1時間ぐらい観戦したろうか。間断なく訪れる市民ランナーたちの波に感動。いやはや、本当にみんな楽しそうで、元気を貰えた気がする。

仮装も実に賑やかだった。後半の組になればなるほど、仮装率が高くなってきて、「走る」と言うより、「レースを楽しんでいる」という感じ。沿道の声援も、仮装組は人気が高かった。僕はまだ走るだけで精一杯だけれど、いつか余裕ができたら、仮装ランにもチャレンジしてみたいなぁと思った。
猫ひろしやノッチ、国分太一など、芸能人も多数出場していたが、気づいた時には通過していて、シャッターチャンスを逃してしまった。残念。特に猫ひろしはかなり前の集団にいたので、これは素晴らしいタイムが出るなぁと思っていたら、なんとなんとの2時間37分49秒(!)。完全にアスリートタイムで、いやはや驚愕。いったいどこまでこの猫は進化するのだろう。
これを書いている「今」(午後1時過ぎ)は、レース開始から4時間。サブフォーを目指すランナーたちがゴールインする(した)頃だ。東京マラソンの制限時間は7時間なので、まだまだこれからもレースは続く。何とかみんなが完走できるように頑張って欲しい。
僕も来年こそは出場したいなぁ…。
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