餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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掌にBlackBerryがある幸せ

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W-ZERO3以降、国内外問わず、さまざまなスマートフォンを使い続けてきた。
使用期間の長短こそあれ、その時々で、端末たちには惚れ込んだし、今でも愛着のあるものは多い。ただ、僕のモバイル人生にとって、大きな転機となったのは、この端末との出会いだった。

BlackBerry。
この端末が掌にあるというだけで幸せになれる。僕にとっての大事な小宇宙だ。今や、BlackBerryなしでは生きていけないとまで思う。嫌なことや辛いことがあった時でも、これを握りしめていると、掌から元気をもらえるような気がする。
ひとくちにBlackBerryと言っても、その分野は幅広い。グローバルモデルのラインナップを見渡せば、二つ折りもあれば、スライドもある。タッチパネル端末だってある。しかし、僕にとってのBlackBerry端末は、あくまでストレートQwertyとしての存在だ。
端末の開閉やスライド、タップなどといった面倒な操作は一切不要。すべてがホーム画面からのキーボード操作だけで完結する。この快適さは何物にも代え難い。
例えば、親指ひとつ、Vボタンを押すだけのワンクリックで、大切な人からのメッセージを読み返すことができる*1のだ。その便利さに痺れる。もちろん、そこからの返信や新規メールの作成も楽々。豊富なショートカットキーと超絶Qwertyキーボードがなせる技だ。
掌いっぱいで抱え込むような8700や9000の頼もしさも捨てがたいけれど、掌の中にすっぽり収まる9700のサイズが絶妙過ぎて痺れる。もう1年以上使っているが、全く飽きることはないし、愛着が増すばかりだ。僕は基本的に飽きっぽいたちなのだけれど、ことBlackBerryに関しては、全くそんな思いを抱くことはない。それほどまでに惚れ込んでいる。
最大の弱点はWebブラウジング性能だが、スマホ2台持ちならば心配はいらない。例えばiPhone 4があればいい。ただ、iPhone 4に関しては、端末自体の出来はともかくとして、SoftBankの電波状態が最悪なので、その点でイライラする。
SIMフリーのiPhoneに交換する手もあるが、要は快適なWebブラウジングや、各種アプリが利用出来さえすればいいので、アンドロイド端末だって構わない*2。僕の利用目的限定ならば、iPhoneは、「代替が効く」のだ。
しかし、BlackBerryは代替が効かない。唯一無二の端末と言っていい。もしも9700から乗り換えるとすれば、現状は9780しか考えられないし、その後もずっと、後継機を使い続けていくだろうと思っている。
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*1:保存したメールの一覧は、Vボタンで呼び出せる。

*2:僕が使っているようなiPhoneアプリは、ほぼ、アンドロイドマーケットにもある。


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