餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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不動の黒と衝動の赤

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僕が一番好きな色は黒。この思いは不動だ。
理由は簡単。格好いいから。これに尽きる。正直、それ以上の説明がいらない程の格好良さを持った色だと思っている。何があってもぶれない、男の色。
かつて、「IBMの」Thinkpad*1に惚れ込んでいたのも、あの黒い筐体が最大のポイント*2だった。今でこそ黒いPCは沢山あるが、当時は銀やグレイのPCばかりで、その中にあって、ひときわ目立って僕の心を打ったのだ。
だから、所有しているモバイル端末においても、圧倒的に黒が多い。僕がPDA端末を愛するようになったのも、黒い筐体のWorkPadに惚れたからであり、スマートフォンにのめり込むきっかけを作ってくれたのも、黒いW-ZERO3だった。僕の節目節目において、黒という色は欠かせない。
しかし、黒に惚れれば惚れるほど、発作的に、衝動的に、欲しくなる色がある。赤だ。かつての名機Treo680 Crimsonから、最近のXperia X10 mini Proに至るまで、気がつくと赤の端末を購入していたりする。
突然こんなことを書いたのには、もちろん理由がある。この端末が気になって仕方がないからだ。


電脳中心買物隊 in 香港/ BlackBerry® Torch 9800 AT&Tアメリカ版 レッド

以前書いたように、僕は、Torch 9800にはそれほど惹かれていなかった。
NYに行った時、現物にも十分触れて、その質感の凄さなどにも唸ったが、心は揺れなかった。もちろん、BlackBerryであるからして、良い端末であることは間違いないが、僕の利用方法では浮いてしまうと思った。大画面もタッチもスライドも必要ない。コンパクトでストレートな筐体こそがBBの身上だと確信していたから。
ただ…赤い9800となれば話は別。たとえそれほど利用しなくても、バリエーションとして揃えておきたいほどの魅力が、この端末にはある。
ということで、この端末が買物隊に登場して以来、ずっと悩み続けている。以前だったら迷わず買ったが、現状は懐が厳しく、実際に使わないことが目に見えている端末を買うほど、余裕がないからだ。
あぁ、これが9780の赤だったら即決だったのだけれどなぁ…。

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*1:レノボ製になってからは、急激に興味が薄れた。

*2:秀抜なキーボードや容易なメンテナンス性など、IBM ThinkPadの魅力は山のようにあったが、それは、一目惚れしたあとに気がついた。


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