餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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ジャパンカップダート

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外国馬がいない。
エスポワールシチーがいない。サクセスブロッケンもフリオーソもスマートファルコンもいない。これが本当に「国際G1」のレースなのだろうか。残されたメンバーを見渡すと、G3戦かと思うほどだ。しかし、どんなに寂しいメンバーでも、1着賞金の1億3,000万円が下がるわけじゃない。高額賞金の名に恥じない好レースとなって欲しい。
本命は、グロリアスノア。
前走の武蔵野Sは圧巻だった。大井の名手戸崎の好騎乗もあるが、休養前と馬が一変。前々の競馬から鋭い脚を使って突き抜けた。東京のマイル戦であの競馬ができるなら、阪神1,800でも大丈夫。
今回は戸崎が乗れないことで、外国人騎手に決まっていたらしいが、オーナーサイドの強い要望で主戦の小林慎一郎が騎乗することになったというエピソードが泣ける。
何でもかんでも外国人騎手を崇めるのは、最近の競馬界の悪い傾向。それまでの主戦を平気で下ろして、スポット的に外人を起用したりする。もちろん腕の立つ騎手は多いが、ルールを乱したり、自分の非を認めない騎手まで出てきて、実に嘆かわしい。そこまで外人騎手を優遇する必要ないじゃないか。今回のエピソードは、そんな傾向を打ちやぶるべく投げかけられた貴重な一石。
コバシンよ、ここで応えてこそ男だ!グロリアスノアの単。
対抗はラヴェリータ。前走の大敗で一気に人気を落としているが、前々走のシリウスSでは、キングスエンブレムよりも0.5kg重い56.5の酷量を背負って、同馬の2着に健闘している。今回はキングスエンブレムよりも2kg減の55kgなのに、ここまで人気に差がつくなら絶好の狙い目とみた。枠も鞍上も良く、4角からまくれる馬だけに、最初はこの馬を本命にしていた。しかし、トランセンドと同馬主ということで、序盤は「逃げ確定」トランセンド次第の競馬を強いられる可能性があり、若干評価を落とした。
以下、藤田の恫喝逃げで展開有利なトランセンド、昨年2着のシルクメビウス、良血開花してきたキングスエンブレム、3歳馬バーディバーディ、1,800得意のダイシンオレンジあたりまで。
ヴァーミリアンは、流石にピークを過ぎた感が否めないが、ここまでメンバーが落ちるなら馬券圏内に食い込んできてもおかしくない。少しだけ買うかも。
馬券は◎1頭軸の3連複総流しで。
◎グロリアスノア
○ラヴェリータ
▲トランセンド
△シルクメビウス、キングスエンブレム、バーディバーディ、ダイシンオレンジ
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