餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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docomo 2010 Winter Collection Preview Event 新商品内覧会-2

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承前
BlackBerry Curve 9300のブースは、とても閑散としていた。

閑散、大いに結構。おかげでゆっくりとRIMの方とお話することができた。
ブロガー枠実質100分*1のうち、20分くらいは話していたのではなかろうか。「9300の販売価格は、2年契約で2万円以下となる。」「BISの値下げがまもなく正式発表になる。」といった噂の裏がとれたばかりではなく、「世界的にはカラバリ豊富なBBが、日本では黒系のみになる理由」「Stormや9800が発売されない理由」なども聞くことができた。
これらの理由については、語弊があるかもしれないので、はっきりとは書かない*2けれど、リーズナブルな9300が売れてくれれば、カラバリや新端末の可能性はあるように受け取れた。売れて欲しい。

9700との比較。
左が展示されていた9300、右が僕の9700。BlackBerryに詳しい人でなければ、同じものだと思ってしまうのではなかろうか。
確かに筐体サイズはほぼ同じなのだけれど、実は結構違う。見た目で最も違うのは、Qwertyキーのキーボード。キー同士が密着している9700に比べて9300のそれは離れている。
docomoから出ている8707hなどでお馴染みの、8700系キーに戻った形だ。個人的には、9700の方が打ちやすいように感じた。8707ほどの横幅であれば離れている方が良いが、9300サイズになると、隙間を空けた分だけキーも小さくなってしまうからだ。
ただ、これは好みにもよるかもしれない。少なくとも、他の凡百のキーボードより、断然打ちやすいことは間違いない。なんたって、BlackBerryなのだから。
実はキーボード以上に異なると思えたのが、質感。
これはとにかく触っていただくしかないが、結構衝撃的に違う。コンパクトながらも、ずっしりとした質感のある9700に比べて、9300は、あれっと思うほど軽い。手に伝わってくるのは、プラスチッキーな質感だ。
廉価なモデルであるから、ある程度プラスチッキーになるのは仕方がないし、軽くて気軽に使えるというメリットを感じる人もいると思うから、あえて否定はしないけれど、この軽さだからこそ、カラバリにはこだわってほしかった。
本国で売ってるような、こんなスポーティな色があれば、ヒットすると思うんだけれどなぁ。


BlackBerry - Curve Smartphones

…無い物ねだりをしても仕方がない。
先ほども書いたが、今回の9300が売れてくれれば、カラバリや新機種含め、色んな展開が考えられるとのことだから、とにかくまずは9300のヒットを願うばかりだ。
と。Curve 9300のことを書いているだけで時間切れになってしまった(汗)
今日は、REGZA PhoneやLYNX 3Dなどについても書きたかったのだけれどなぁ…。残念ながら、稿を改めさせていただくことにする。(←どんだけ引っ張るのかとw
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*1:枠としては120分なのだけれど、最初にウェルカムステージでの講演があり、10分前にはアンケートブースに集合となっていたため。

*2:限定発売された白の9000がそれほど売れなかったことなどが響いているらしい。


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