餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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歓喜からの暗転

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そのニュースを知った時、僕は目を疑った。

9月26日の落馬事故で頭蓋骨骨折などの重傷を負った日本中央競馬会(JRA)の横山典弘騎手が13日、東京競馬で約50日ぶりに復帰した。

ここまでは良かった。やっと、待ちわびていたノリが還ってきた!素晴らしいニュースだ。
ところが…。

第1レースで4着になった後、第8レースのセイリオスで2位入線したが斜行による他馬の走行妨害で10着に降着。20日から開催日4日間の騎乗停止処分を科されてジャパンカップ(28日)などに参戦できなくなり「もう少し休めということかな。すみませんでした」と神妙な面持ちだった。
スポニチ Sponichi Annex ニュース

あぁ、ノリぃorz
8Rが行われている時間、僕は外出していたため、生でそのレースを見ていなかった。しかし、帰宅後JRAレーシングビュアーでレースを見て、その映像に驚いた。
審議のパトロールフィルムを見るまでもなく、誰が見ても明らかな妨害がわかる酷い斜行ぶり。およそ典らしくない、強引な騎乗だ。騎乗停止は当然の処分だろう。
今日は、長男である横山和生が、東京競馬場で模擬レースに騎乗。今から思えば、息子の模擬レース出場日だから、何としても今日からの復帰を決めたのかもしれず、だとしたら、それがとんだ裏目に出てしまった形だ。
もしかすると、怪我と休養によって勝負勘が鈍っている可能性がある。典自身がいみじくも言っているとおり、もう少し休んでいた方が良いのかもしれない。
しかし、明日は7鞍もの騎乗(それも有力馬多数)が決まっており、今の時点で休む気分になられては、明日の騎乗に大きく響く可能性がある。ノリは精神的に落ち込むタイプだけに、尚更心配だ。もともと技術は図抜けているのだから、無理をせず、自然体で乗り切って欲しい。
そして、12月からは、再び元気な騎乗を見せてくれることを願うばかりだ。
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