それは突然やってきた。
まだ夜も明けきらぬ、午前5時。
僕は、眠い目をこすりながら、先週末に見た映画の感想エントリーなどをつらつらと書いていた。出発までの時間は限られているので、時刻は常に意識しておく必要があるのだけれど、机上では9700があるから安心だった。純正チャージングポットに乗せておくと、充電中は、自動的に時計表示となってくれる。実に心強い相棒だ。
しかし、今朝は、そんなひとときが一瞬にして反転した。机上の9700がいきなり光った。いや、ホワイトアウトしたからだ。
「うわっ。なんだなんだ」と思って、チャージングポットから9700を外し、いろんなキーを押してみたが、白化状態は変わらない。10分ぐらい放置しておいてもダメだった。
電源ボタンの長押しも効かなかったので、結局はバッテリ抜きという強硬手段をとらざるを得なかった。「バッテリ抜きで再起動できるからBlackBerryはいい。iPhoneじゃこれができないものなぁ」などと、余計なことを考えつつ、とはいえ、まだ安心できないので、リブート後の状態を注視した。
再起動したあとの9700は、とりあえず普通に動いてはいるように見えた。しかし、突然こういうことが起きると、日常使用にはかなり不安を感じてしまう。先月後半ぐらいから不調気味ではあったけれど、ホワイトアウトまで発生してしまうとなると結構重症だ。
不調に伴い、ハードリセットによる環境再構築*1が必要かもしれないと感じていたが、ズボラな性格が祟って、なかなかとりかかれずにいた。
しかし、手遅れにならないうちに、そろそろ手をつけなければいけないかなぁと思う。
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*1:というほど、たいしたものは構築していないのだけれど（汗
