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過去5年の天気と比べて実感する東京の「超猛暑」

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いったい何なんだ、この異常気象は。
じっとしているだけで汗が噴き出す。とにかく暑くて眠れない。酷すぎる猛暑だ。これまでに何度か書いてきたけれど、僕は、暑さもクーラーも苦手なので、夏は最悪の季節。ただ、毎年乗り切っているので、それなりに耐性がついていると思っていた。しかし、今年の暑さは異常だ。異常すぎる。
今年が、例年よりかなり暑いということは、各種の天気予報などで報道されているが、より現実的に証明したいと思ったので、過去5年の7月の天気と比べてみることにした。と言っても、Yahoo!天気情報を切り貼りしただけなのだけれどw

まずは2005年7月。
中日を過ぎたあたりから、結構暑くなっており、今年と結構似ている。ただ、猛暑日は7/25の1日だけ。それも35℃にとどまっている。下旬は熱帯夜が続いているが、それでもほとんどが25℃。これならば何とか耐えられる。

梅雨開けが遅れ、全体的に曇天の日が多い。中旬に少し暑い日があり、猛暑日が2日、熱帯夜は5日間続いた。しかし、下旬は気温が下がりまくり。30度を超える日もちらほらという感じで、最高気温が21度!などという時もあった。僕にとっては天国のような7月だ。
ただ、8月に入ると気温は平年並みに回復している。

前半は大雨の日が続いたようだけれど、下旬は晴れの日続き。普通の夏といった感じ。ただ、最高気温は32℃止まりだし、熱帯夜も3日間だけなので、今年に比べればまだマシ。
ただ、この年は8月が超猛暑だった。

傘のマークがひとつもない。31日間のうち、実に27日間が晴れマークとなっており、記録的な小雨の7月だったようだ。猛暑日こそないものの、雨が降らないせいか気温が下がらず、熱帯夜と思われる日が13日間もある。最低気温が27℃の日も3日間あるから、結構寝苦しかったんじゃないかと思う。

これまた傘マークなし。ただ、これは相対的に「曇り」といった印もあるようで、2008年ほどの小雨状態ではなかったようだ。時折、最高気温は33度になっているし、熱帯夜もそれなりにあるが、数日おきに気温の低い日がある。途切れ途切れの猛暑であれば、身体は途中でいったん休まるし、ずいぶん楽だ。
で…。
今年の7月。まずは中旬までを見てみよう。

今から思えば、ここまではまだよかったのだ。上旬はそれなりに雨もあったし、10日以降の気温比較で言うと、昨年の方がむしろキツいくらい。ただ、7/14あたりから徐々に気温が上がり始め、夜の温度も下がらず、そして…。

地獄の一週間に突入orz
7月14日を最後に、最低気温が25℃を切ることはなくなり、「かんかん照り&猛暑」の連続。10日連続の真夏日、3日連続の猛暑日。7/21などは、最低気温が28℃!というあり得ない状況。どこの熱帯地方なんだよ。これで身体が悲鳴を上げない方がおかしい。
月末までの予報を見ると…。

明日の午後から雨!にはなっているけれど、最近は「降る降る詐欺」も多いし、降っても小降りだと、単なるスチーム状態になるだけで、冷却効果は期待できない。そもそも最低気温が26℃にとどまっているのがその証拠だ。
まだ8月にもなっていないというのに、今からこれでは、先が思いやられる。いったいこの酷暑はどこまで続くのかなぁ…。


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