餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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ちっちゃいって素敵だ!〜比較検証インプレッション

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Xperia X10 mini Proの最大の魅力は、その驚異的なコンパクトさにある。
モバイル端末好きであれば、誰でも、小さいものには憧れるだろう。ただ単に小さいだけで、実用性がないなどというのは論外だけれど、このX10 mini Proは違う。どんなに小さくたってXperiaブランドのAndroid端末だし、質感も悪くない。
まさに、モバイラーの夢を叶えてくれる端末なのだ。
前回のインプレッションでは、X10 mini Pro単体での紹介が多かったため、その小ささをうまくお伝えしきれてなかったのではないかという懸念がある。実際は、現物を直に見ていただくのが一番手っ取り早いのだけれど、docomoから出るのはしばらく先になるだろうから*1、なかなかそれは難しいかもしれない。
ということで、僕の手持ち端末たちと比較することで、僕が感じた衝撃を少しでも伝えることができればと思う。

まずはやっぱり、巷で話題の端末wと比較してみた。
薄くスマートに進化したiPhoneに比べると、流石に厚さでは見劣る。しかし、iPhone 4の場合は、ガラス筐体ゆえに、ケース運用する人が多い筈だから、その状態ならば、ほぼ同じような厚さになると思う。何よりも幅の違いに注目。

懐かしのTreo680 crimsonと比較。
なぜこれを選んだかというと、同じ「赤」の端末だから。ただ、ともに赤色といっても、その色味は結構違う。真紅といった感じのTreo680に比べて、X10 mini Proは、ちょっとオレンジがかったような印象もある。とても鮮烈で、個人的には好きな色だ。

これまた懐かしのXperia X1との比較。X10 mini ProとOSは異なるけれど、一応、Xperiaブランドの兄貴分だ。
正直に言うと、質感は断然Xperia X1の方が上。ただ、価格面を踏まえて考えれば、X10 mini Proの質感だって頑張っている。Xperia X1は、発売当初高かったからなぁ。

メジャーなスライドキーボード端末とも比較してみた。
またまた懐かしの端末、EMONSTER(S11HT)登場。なんだか、大きさ比較というより「あの端末は今」的な企画になってきた気がするけれど、たぶん、そんなことを気にするのは、例の輩*2ぐらいだろう。
こうやって比較してみると、EMONSTERに比べて、断然X10 mini Proのキーは小さく、非常に打ちにくそうに見える。しかし、これが、そうではないのだ。改めて書くけれど、X10 mini Proのキーボードは非常に優秀。個人的には、EMONSTERよりも上ではないかと思っているほど。

NOKIA N82JPとの比較。
なぜ、NOKIA N82…?と思う人がいるかもしれないけれど、実を言うと、僕の持っているスマホ群の中では、この端末が一番X10 mini Proのサイズに近い。横幅、厚さ、重量に至るまで、ほぼ、同じ大きさなのだ。
ただ、長さだけがNOKIA N82の8割程度に縮まっている。それでいて、X10 mini Proは、Qwertyキーボードを隠し(?)持っていると言うのだから、これは驚くしかないではないか。

とある板の上にも乗せてみたw
こうやって見ると、X10 mini Proの小ささが際立つ。おそらく10個は乗るのではあるまいか。凄い。板がでかすぎるんじゃないかという意見もありそうだけどw
まだまだ大きさを比較できる端末はあるけれど、きりがないので、このへんにとどめておこう。とりあえず、X10 mini Proの小ささ、キュートさは伝えられたのではないかと思うからだ。
※実を言うと、キーボードレスの兄弟機、X10 miniであれば、さらに小さく、まさに極限のコンパクトさを味わうことができる。僕はQwertyキーが欲しかったので、X10 mini Proにしたけれど、キーボードが不要であれば、X10 miniを選ぶという手もある。X10 miniの素晴らしさは、ぽたモバ主宰のTakaさんが十分に伝えてくださっているので、興味のある方は是非。

*1:ただ、必ず出ると確信している。

*2:僕のブログではお馴染み(?)の、ハートフルな毒舌後輩w


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