餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や将棋の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

スポンサーリンク

ラジオNIKKEI賞

スポンサーリンク

素質と将来性だけで比較すれば、トゥザグローリーで断然だと思う。
3月中旬デビュー。仕上がり途上の段階で連勝を重ね、青葉賞でペルーサの2着。ダービーにも間に合った。流石に負けてしまったが、果敢に先行して0.5秒差7着なら悪くない。
昨年度、僕のPOG1位指名馬だから思い入れもある。ちょうど今、その仲間たちと旅行中*1なので、個人的には圧勝してもらいたいと願っている。
ただ…個人的な思い入れを抜きにするなら、不安がいろいろ募ってくる。
これまでのレースぶりや、大きな馬体を見ると、小回りが向くとは思えないからだ。池江泰郎師が来年定年でなかったら、全競馬場の重賞制覇がかかっていなかったら、果たしてここに出てきただろうか。無理矢理出走させられたのではないかと邪推してしまう。56kgのハンデも、苦にしない筈だが、相対的には有利とも思えない。
ということで、ここはあえて、評価を落としてみる。
本命はレト。
福島芝では(1,2,0,0)だし、「中山や阪神の重賞で善戦し、京都や東京の重賞で惨敗」という戦績がいい。小回り向きの馬なのだ。ニュージーランドトロフィーでは、サンライズプリンスと0.4秒差の3着。1,800メートルは初距離になるけれど、福島ならば大丈夫だと思いたい。
相手にはアロマカフェ。この馬も小回り向きだ。中山マイル、2000メートルの重馬場で、きっちり勝ち上がっている実績を買いたい。先週の宝塚記念を制して勢いある柴田善臣相談役の騎乗も魅力。
逆転があれば、もちろんトゥザグローリー。小回りと56kgのハンデをこなせば、圧勝まであり得る。
◎が人気薄なので、馬券は少し手広く。折角競馬場にいるので*2、雰囲気を掴みながら、馬券の種類やヒモ馬たちはじっくり考えてみたい。
◎レト
○アロマカフェ
▲トゥザグローリー

*1:毎年この時期に、皆で全国各所へ遠征。温泉に浸ってドラフトをしながら、翌日は競馬場に繰り出している。今年は箕面温泉ドラフト&阪神競馬場。

*2:ラジオNIKKEI賞を開催している競馬場じゃないけどw


マラソン・ジョギングランキングへ