餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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「めしとも」餃子特集で元気を補給

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最近、めっきり疲れることが多くなってきた。
もう結構いいトシなので、ちょっと動くと肉体的に厳しい。ただ、肉体的な疲れは十分な休養や薬で回復する。厄介なのは精神的な疲れだ。これは、単に休んだだけじゃ回復しない。何でも悲観的に考えすぎてしまうのは僕の悪い癖だが、その傾向が、日に日に強まっている気がしている。情けない。
大切な友人たちに救われて、何とか1週間を乗り切ってきているが、それでも何かが足りないことに気がついた。
なんと1週間以上も餃子を食べてない!のだ。この僕が。自分でも信じられない。
太字で書くことかよ、と言われそうだけれど、餃子は、僕にとって特別。僕の生命源、スタミナ源。数日食べないだけでも、禁断症状が出てしかるべきだったのだ。それが、出てない。そういったことを感じられないほど、疲れていたんだなぁ…と思う。
もちろん、餃子なんて、食べようと思えば、いつだって食べられる。近所のラーメン屋に入るだけで済むし、コンビニやスーパーに行けばいくらでも売っている。でも、これだけ長い間餃子から離れていたのだから、やはり、美味しい餃子を食べたいじゃないか。
そんな気分で考えていた時、格好の雑誌を見つけた。

「めしとも」だ。
去年の6月に「餃子熱愛宣言」を掲げて創刊。この手の食ジャンル雑誌は激戦区で、苦しい戦いだろうと思うけれど、流石は創刊号から餃子を掲げた雑誌だ。しっかり頑張っている。
そして、創刊1周年の今月。またまたやってくれた。嬉しい。
餃子特集とは言っても、「ホルモン焼き」「立ち食い寿司」に続く第3特集であり、表紙に餃子写真がないというのは不満。ただ、思えば創刊号でも同じような状況だったが、中身は充実していた。
ということで、ノータイムで購入。想像以上に素晴らしかった。

何が素晴らしいと言って、ニンニクたっぷりの「スタミナ餃子」に特化しているのが最高だった。これまで、さまざまな雑誌で餃子特集が組まれているけれど、ニンニクにここまでスポットを当ててくれたものはなかった。僕は「ニンニク餃子こそ餃子の王道」だと思っているので、これは嬉しい。
しかも、創刊号を凌ぐ、堂々16ページの大特集。店舗の紹介もさることながら、誌面下部で帯状に続いていく「匿名批評」が、有名店などをズバズバ容赦なく斬っていて、実に爽快。面白い。

特集のチャートには、このようなチャートまで掲載されていた。豚肉とニンニクの量で、実食した餃子店を分類している。そしてここにも匿名座談会付き。いやぁ、楽しいなぁ。

第2特集として、「餃子五國志」という餃子チェーンの比較も掲載されていた。日高屋が餃子チェーンか?と一瞬思ったが、「餃子が人気のチェーン」ということで、含めたようだ。この比較表は、「めしとも」のWebサイトで立ち読みできるようなので、是非ご覧いただければと思う。
さぁ、この餃子特集で元気をもらった。あとは実食するだけだ。今日、食べに行けるといいのだけれど…。


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