餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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素晴らしき哉電子化への道(その5 仮想本棚の雑誌たちに酔う)

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承前
ジャムに苦しみながらも、僕は淡々と作業を続けた。
結果、かなりの雑誌群をScanSnapで母艦PC内に取り込むことができた。PDF化されているので、PC内では簡単に閲覧が可能となっている。しかし、僕のゴールはもちろんここじゃない。
iPadを母艦PCに接続。i文庫HDアプリ内に、iTunes経由で、取り込んだ雑誌のPDFデータを納めていく。雑誌データをi文庫HDに転送できたら、今度は本棚への登録が必要。でも、これも簡単に済む。
i文庫HD購入当初は、本棚陳列用の表紙サムネイルだけを別途に用意しなければならず、多少面倒だったけれど、バージョン1.02では表紙を自動的にサムネイル設定してくれるようになり、俄然便利になった。
一通りの作業が完了すると、素晴らしい情景が浮かび上がる。

「日経ビジネスAssocie」の棚。壮観だ。
お気に入りの特集が掲載されている号から選んで取り込んだため、発売年月などもバラバラだが、それは別に問題ない。重要なのは発売時期じゃなくて、雑誌の内容。本棚に並んだサムネイルからそれは一目瞭然だし、並び替えなども自由自在。クリックすればすぐにお気に入りの号を読み始めることができる。便利でたまらない。
リアルの本棚でこのような陳列方法をとったら、場所がいくらあっても足りない筈だ。しかし、iPad上なら、物理スペースを増やさず、簡単に本棚へ追加していくことができるのだ。これを素晴らしいと言わずして何と言おう。

「週刊アスキー」の棚。
毎週、素敵なアイドルたちが表紙を飾る*1ので、こうやって並ぶと実に華やか。心が和む。惜しむらくは、この本棚画面では、ピンチアウトが効かないこと。だから、表紙を拡大して特集詳細などをチェックしようとしてもできない。ただ、クリックすればすぐに雑誌内容は確認できるので、それほど問題ではないかもしれない。

整理中の棚。
まだジャンル分けしていないので、さまざまなジャンルのものが並んでいるが、それもまた、バラエティに富んでいていい。取り込んだ雑誌のサイズは、それぞれかなり異なるのだけれど、i文庫HDの棚では、皆同じような大きさで並ぶ。
でも、それで何の問題もない。電子化された雑誌の世界においては、雑誌の元サイズなんて、意味がないからだ。(以下、続くw

*1:時々例外もあるw


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