餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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素晴らしき哉電子化への道(その1 雑誌の海の中で思ったこと)

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小さい頃から、本が好きだった。
一ヶ月の書籍購入代は、かなりの額にのぼる。ここ数年は、モバイルデバイス関連の支出割合が増えているのだけれど、そのジャンルとも遜色ないお金を、本には注ぎ込んでいる。
書籍も勿論よく読むが、僕が特に好きなのは、雑誌。毎号必ず購入しているものだけでもこれだけある。

  • 週刊アスキー
  • DIME
  • 日経トレンディ
  • 日経エンタテイメント!
  • 日経ビジネスAssocie
  • TV Bros
  • DVDでーた
  • SFマガジン
  • ミステリマガジン
  • サラブレ
  • 競馬最強の法則
  • 競馬ブック

この他、目について気に入った特集があれば、衝動買いすることも多い。
餃子やNYの特集、筒井康隆作品が掲載された雑誌は必ず買っている。モバイル・文具関連の特集は各誌で数多あるため、取捨選択はしているが、それでも結構高確率で購入している。雑誌の支出だけでも月間2万円は下らない筈だ。
近年はお気に入りの雑誌が休刊となる(ダカーポ休刊の時に泣いたことは忘れない。)ケースが多く、残念な思いをすることも多いのだけれど、前述の雑誌たちは永遠に残り続けて欲しいと思っている。
雑誌に対しての思い入れは限りなく深いが、最近、悩ましい現実が発生していた。雑誌が溢れかえってしまったのだ。
本好きゆえ、「雑誌を捨てる」ということには以前から葛藤があったのだけれど、それでも何とか、読み終わった雑誌を選んで処分していた。
しかし最近は、雑誌を読む時間がなかなか作れない。時間がとれたらじっくり読もうと思いながら、定期雑誌を購入するものの、結局埋もれてしまうことがしばしば。1年以上、放りっぱなしにしている雑誌もあった。
もう読む機会は作れないのだろうから、気楽に捨てればよい。それはわかっているが、やっぱり捨てられない。その葛藤に悩んでいるうち、部屋は雑誌の海になっていた。
いったいどうしようかと悩んでいた僕は、手元のiPadを見ながら思った。そうか、これがあるじゃないかと。(以下、続くw


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