昨晩10時過ぎ。
いつものようにつらつらとTwitterを流し読みしていたら、愕然とするツイートを目にした。えっ、嘘だろと思いながら、リンク先を辿ると、果たしてそれは現実になっていた。
iPadの画像については、これまで飽きるほど眺めてきた*1ので、今更驚かない。問題は発売日だ。
なんと、5月末になっているではないか。これまで、日本での発売は4月末と予告されていたのに、いつまで経っても正式発表がないので、嫌な予感はしていたのだけれど、果たしてその予感は現実になってしまった。
いったい、何故延期になってしまったのだろう。不具合でも発生したのか。日本で発売するための障害でもあったのか。キャリアとの折り合い?いや、でも、Wi-Fi版だけでも発売できる筈だ。脳内でさまざまな想像が駆け巡った。
しかし、その理由は、僕の予想を裏切るものだった。
Appleは、iPad™を発売後最初の一週間で50万台以上出荷いたしましたが、予想をはるかに超える需要があり、より多くのお客様がiPadを実際に手に取って見られる中、今後数週間にわたって私どもの供給を超える需要があるものと思われます。
また、iPad 3Gモデルにつきましても、4月末の納期分に対し数多くのご予約をいただいております。このような驚くべき米国内での強い需要に直面し、iPadの米国外での発売時期を1ヶ月延長して5月末とするという困難な決断をいたしました。
Appleは本日、以下の声明を発表いたしました。(プレスリリース)
なんと、米国で売れすぎて、国外への供給が覚束なくなっているということによるものだった。なんともはや。
こんなことなら、最初、米国での発売を知った時に、いち早く入手に走ればよかった。4月末だというから何とか待てると思ったのに、1ヶ月も延期されてしまうと、猛烈に飢餓感がこみあげてきた。
うーん(謎←何が謎なんだよ
*1:実際は全く飽きてないけれどw