餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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広がる翼に感じる至福〜NOKIA E70開封インプレッション

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今回、E70の未使用新品入手に至ったきっかけは、このエントリーだった。
この時にコメントを寄せてくださったアキミツさんは、なんとE70を3台も所有(!)されており、予備機の譲渡が可能というお話をいただいたのだ。
僕は、そのおかげで憧れのE70を入手することができた。アキミツさんには感謝の思いが尽きない。歓喜のゲットから数日、未だに僕はその感慨に浸っているけれど、まずはお約束の開封インプレッションを。

内容物一式。何しろ未使用品なので、全て完璧に揃っている。素晴らしい。

E70本体。これだけ見ると、普通の携帯電話っぽい感じがする。

裏面を見ると、なおさらその思いは強くなる。ひと昔前風ではあるけれど、平凡な携帯電話にしか見えない。

NOKIA N82JPとの比較。
この状態だけの比較なら、僕は断然N82JPを選ぶ。デザイン的にもスマートだし、若干小さい。カメラの性能も比べものにならない。テンキーのみの端末は苦手なので、これだけならば新端末を購入したりしない。
買った理由は、簡単。E70のギミックに惚れ込んだから、ということに尽きる。達人モバイラーの方々にとっては、「何を今更」と思われるようなギミックだろうけれど、やっぱりご紹介せずにはいられない。

このように、テンキー部分が持ち上がり…。

大きく開く。すると、テンキー部の下にもキーが出現!

テンキー部はさらに大きく開いて、反対側面へ。そして…。

Qwertyキーボードの完成だ。これが驚かずにいられようか。
なんと、テンキー部分の下にも裏(!)にもQwertyキーがあり、「翼を広げた」時にQwertyキーボードを作り出すのだ。いやはや、何とも激烈なギミック*1。素晴らしい。素晴らしすぎる。
何しろ2006年発売の端末だから、スペックについては時代遅れとしか言えない。しかしそんなことはどうでも良い。この至福のギミックに出会えただけで、僕は幸せだ。
古い端末ながらも、BluetoothやWi-Fiをしっかり搭載しているので、各種連携も容易。これまで辿ってきたNOKIAの作法を生かせば、日本語化やカスタマイズなども簡単な筈*2。しばらく感慨に浸ったら、常時携帯できるよう、実用化に取り組んでみることにしたい。

*1:NOKIA端末では、6800から採用されているギミックらしいが、いずれにしてもレアであることは間違いないと思う。

*2:僕の技量と気力次第という話もあるけれど^^;


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