餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や将棋の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

スポンサーリンク

メタルバッテリドアに訪れた悲劇

スポンサーリンク

昨晩。
毎週金曜定例になっている宴で、同僚の1人から「携帯変えましたか?」と、訊ねられた。持っていたのは、いつものBlackBerry Boldだったのだけれど、昨日はメタルシルバーのバッテリドアを使っていたので、端末が変わったのかと思われたようだ。

僕は、嬉嬉としてBBBからバッテリドアを取り外し、同僚に、メタルの硬質な質感を味わってもらった。現在は12種類のドアを持っていて、それを着せ替えて楽しんでいるということも語ったりした*1
力説を終えたあと、いざ、バッテリドアをBBB本体に戻そうとした時、その悲劇は起きた。いや、正確に言うと、この時はまだ悲劇だということに気がついていなかった。
何が起きたかというと、本体と蓋がきっちりと噛みあわなかったのだ。いざ閉じようとしても、下部が半開きになってしまう。「おかしいなぁ」と云いながら、何度かドアを取り外しながら、試行錯誤している僕に、隣に座っていた同僚が次のような指摘が入った。
「それ、蓋のツメが折れてるから閉まらないんじゃないですか?」
「え?え?まさか」と僕は驚きながら、バッテリドアの裏側を眺めてみると、果たして、そこにはツメがついていなかった。BBB本体のボタンと噛みあって、カッチリ止まる筈のツメが。

バッテリドアの背面。ツメのあるべき部分がフラットになっている。

正常品との比較。左がツメのあるブラックメタルのバッテリドア。そして右が、ツメを失ったシルバーメタルのバッテリドア。…あまりにショックだorz
もちろん、ツメ破損の事実が発覚した途端、僕らはツメを探した。呑んでいたテーブルの隅から隅まで。しかし、見つからなかった。あまりに小さすぎる部品だということもあるし、もしかすると、宴席以前に外れていたのかもしれない。
僕は普段、バッテリドアを付け替えてすぐホルスターで固定してしまうし、通常、BBBは掌でしっかりホールドしてしまうから、気がつかない可能性は十分ある*2のだ。
いずれにしても、このままでは、もうシルバーのメタルドアは安心して使えない。かなり気に入っていたものだから、買い直すつもりだけれど、これひとつでは送料が無料にならないから、他のバッテリドアも合わせて買いたくなる。となると、終わった筈のこの連載も再開するしか…(ヲィ

*1:人によってはドン引きされそうな会話だけれど、僕の同僚は、既に慣れっこになっているので驚かないw

*2:ツメは上部にも2カ所あるので、仮留めのような状態ではあるものの、一応ドアと本体は繋がる。


マラソン・ジョギングランキングへ