餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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さらば、黒SIM、さらば、イー・モバイル…。

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1年半前に決別した赤SIMに続き、今度は黒SIMと決別する日がやってきた。

もともとは、EMONSTER(S11HT)内蔵用のSIMではあるけれど、D01HWやD01NXなどでも利用可能で、十二分に活躍してもらった。まれに不安定になることはあったけれど、概して、高速の安定したスピードを保ってくれており、定額ということもあって、非常に頼りになった。
実を言うと、止めるにあたっては、少し悩んだ。まだ2年縛りが終わっておらず*1、違約金が発生してしまうからである。ここ2年で、接続エリアも大きく広がり、実用的には申し分ない回線だ。だから、もう少し様子を見ようかとも思った。
しかし、WC3G回線が、十分代替に耐えるものであり、さらにMiFi連動で無敵に近い使い方ができると判明した以上、それと並行して使い続けることは困難と判断した。
ということで、解約申請書を取り寄せるなどの面倒な手続きを経て、何とか解約にこぎつけた。
それにしても、この解約手続きはあまりに理不尽な気がする。赤SIMの時も思ったのだけれど、1年半たっても、その体質は全く変わっていなかった。イー・モバイル社に届いた時点で解約ということらしいが、届いた旨の連絡も、解約完了の通知も一切無いというのはどういうことなんだ。契約終了にあたって、こんな杜撰な対応をとられると、それまで気に入っていたことも、一気に吹き飛んでしまう。
サービスに関して大きな不満はなかったし、「高速、定額」の回線を日本に根付かせるきっかけを作ってくれた会社だから、その点では非常に感謝している。
しかし、サポートに関しては、最初から最後まで後味の悪さだけが残ったなぁ…。

*1:購入後1年5ヶ月目。


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