餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や将棋の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

スポンサーリンク

「SFマガジン」&「ミステリマガジン」2009年6月号

スポンサーリンク

今月のSFマガジンは、恒例となりつつある、スプロール・フィクション特集の第5弾。そして、ミステリマガジンは、昨年大晦日に亡くなったウェストレイクの追悼特集だった。


「SFマガジン」&「ミステリマガジン」(早川書房)2009年6月号

最初に、《SFマガジン恒例となりつつあるスプロール・フィクション特集》と書いたけれど、実を言うと、僕は未だにこの特集の意味がよくわかっていない。居並ぶ作家も、知らない名前ばかりだ。
目次の惹句によれば、「これまでのジャンルにとらわれずに書かれた、新しい海外小説の流れを紹介する特集」とある。ただ、僕はこれまでのSFジャンルを読み込めてもいないので、何が新しいかと言われてもピンと来なかったりする。もう、20年以上もSFマガジンを読んでいるというのに。情けない限りだ。
ミステリマガジンは、悪党パーカーシリーズなどで名高いウェストレイクの追悼特集。先月はSFマガジンで追悼特集だと思ったら、今度はミステリマガジン。
そして、SFマガジンの次号予告を見たら、また追悼特集が…。本当に、最近は追悼ばかりで切ないなぁ。
【関連 過去エントリー】


マラソン・ジョギングランキングへ