餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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スタミナの落差

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メイン端末となったTreoProは、毎日快適に働いてくれている。
その底力については、先日のエントリーで書いたばかりだけれど、日ごとにその愛おしさは増すばかりだ。もはや、TreoPro1台に全てを集約してもいいのではないかと思うぐらい、惚れ込んでいる。実際には、PC接続用にEMONSTERの併用は欠かせないし、いずれ他の端末も使いたくなることは必定だから、一時的な熱病だろうけれど、今の僕はTreoProなしで居られない。
ただ、それだけ依存しているが故に、大きな不安が持ち上がってきた。
スタミナだ。これは厳しい。もともと、それほどスタミナが持つとは思っていなかったけれど、想像以上の厳しさだった。僕の使い方だと、1日半持つかどうかといったところで、毎日の充電が欠かせなくなっている。
しかし、ついそれを忘れてしまうことがあり、出勤後にヒヤヒヤしたことも何度かあった。
以前常用していたX02HTも、スタミナには同様の不安があったのだけれど、その時は外部バッテリや、予備バッテリなどを十分に装備した上で、臨んでいた。だから今回も同様の心構えを持っていれば、戸惑うことはなかった筈だ。
その心構えがうまくできなかった理由は、先代のメイン端末に起因する。僕がTreoProを使う前にメインとして使っていた端末は、X01NK(E61)だったからだ。
以前のエントリーで書いたように、このX01NKは、心強きスタミナを有し、なおかつ、驚異的な粘り腰のバッテリライフを誇る。最近は、少しへたってきたのか、以前ほどバッテリが保たなくなってきたけれど、それでも1日や2日は余裕で使いこなせていた。
こういった端末からの移行だったので、あまりの落差に、僕は大きく戸惑っている。
X01NKは、カメラもついていないし、今のTreoProほど様々なアプリを入れて駆使していたわけではないから、そのスタミナを生かし切れたということもあるだろう。
自由度という点では圧倒的に優るTreoProが、X01NKよりもバッテリを消費するというのは、ある意味仕方がないことなのかもしれない。ただ、そういった点を差し引いても、僕はまだ、この落差に戸惑っている。早く慣れないといけないのだけれど…。


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