餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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掌の幸せ、腕の至福(その1)今更思い知ったTreoProの底力

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ようやく今週からTreoProを使い始めている。
懸案だったMBW-150とのペアリング問題が解決したからだ。まだ数日使っているに過ぎないけれど、この組み合わせは、僕にとって最強かもしれないと思い始めている。
僕は、先代の750に惚れ込みまくっていたので、今回のTreoProに馴染めるか少し不安もあった。キータッチは明らかに劣化しているし、ソフトキーがなくなったのも痛いと思っていたからだ。デザインも、750の方が優れているように感じた。確かに機能は断然向上しているし、軽くもなったけれど、750ほどの愛着が持てないのではないかという印象を持っていたのだ。
しかし、しばらく使い始めてみて、その印象が一変。これは、素晴らしい。
掌に感じる心地よさは、やっぱりTreoそのもの。ちょっと馴染めなかった筐体裏面のツルツルは、ラバーケース(超オススメ!)を装着すれば、750と同じような感触になるし、装着しても尚、750より軽い。
キータッチはやはり750の方が断然優れているという思いは変わらないが、慣れればそれなりに打ちやすく、最初の印象ほど悪くない。画面がフラットで、液晶部の縁を押せば反応するため、物理的なソフトキー消滅については、全く気にならなかった。
入手前から危惧していたこの2つの点が納得できれば、あとはメリットばかりが浮かび上がっていく。解像度アップ、Wifi、GPS搭載 、3.5mmジャック…。750の弱点と思っていた部分がことごとく解消。まさに「Pro」仕様になったのだと実感した。バルタン星人っぽくて、ちょっとどうかと思っていたデザインも、見れば見るほど愛着がわいてきたほどだ。
サスペンド時のスクリーンセーバーには、日時や不在着信の記録が表示され、TreoM2SS(神アプリ!)を導入すると、メールの通知も残る。以前からTreoProユーザーの皆さんが激賞されていたけれど、僕もこれには痺れた。
そして…MBW-150との連動が、これまた素晴らしい。まだまだ全ての機能を使いこなしているとはいえないのに、僕はこの時計なくしては生活できないと思えるほどだ。MBW-150の魅力について、書きたいことは山ほどあるのだけれど、それはあらためてじっくり紹介させていただくことにしたい。


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