TUMIハードディスクの感動がさめやらないのだけれど、「大きいつづら」の方も、それに負けず劣らずの逸品が入っていた。
蓋をあけてみた。しかし、未だそれはベールに包まれている。わくわく。
そこには、光沢を放ったモバイルバッテリと、専用AC、メッシュポーチが入っていた。
このモバイル用のバッテリ(モバイル・パワーパック)は、どこかでみたような気がすると思ったら…。何のことはない、これだった。そう、昔pocketgamesで売っていた、「羊羹」だ。
ただ。シルバーの光沢を放っているために、羊羹風味が薄れている(^^;ことと…
この、TUMIロゴが入っていることが大きな特徴。TUMIハードディスクと違って、専用の革ケースなどは付属していない。これは少し残念だった。けれど…。
TUMIロゴ入りのメッシュポーチが付属している。ただこれは、モバイル・パワーパックを収納するものではなかった。
ポーチの中には、TUMIロゴ入りのくるくるケーブルと、各種変換端子が入っている。この付属品は、羊羹の付属品とかなり異なっているようだ。当然のことながら、日本の携帯電話用端子は付属していない。しかし、mini-USB,micro-USB端子は云うまでもなく、NOKIAやTreo、iPod用の端子もついているので、個人的には十分満足。
解説書によると、「他のチップが必要な場合は、TUMIカスタマーセンターにお問い合わせください。」などと書いてある。 もしかするとi780用のチップなども入手できたりするのかもしれない。(無理かな…。)
この解説書にも、日本語表示があった。ただ、現時点では日本での入手は不可能(だと思う)。チップのお問い合わせをするにも、現時点では言葉の壁がありそうなので(^^;普通に日本発売して欲しい。
最初に試したのは、云うまでもなくTreoProとの接続。充電に一癖ある、この端末が普通に充電できれば、他の端末は試すまでもなく使えると思うからだ。
結果。
全く問題なかった。羊羹では、TreoProを100%まで充電できないという報告も出ていたが、普通に満充電可能だった。(なぜか99%から100%になるまでやたらと時間はかかったけれど…。)
僕は、「うん、これなら十分便利に使える」と思うと同時に、別のことも思い浮かべた。「これは、モバイル・パワーパックだけが凄いのではなくて、もしかして…」という考えだ。
果たしてその考えは正解だったのだけれど、それについては、(その3)で検証してみたい。(←まだ続くんかいw
海を越えてきたTUMI(その2)モバイル・パワーパック
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