餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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《回顧》マイルチャンピオンシップ

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マイル界にも女傑の誕生。
ブルーメンブラッド、牡馬をなで切りマイルCS制覇!

馬名 性齢 騎手 タイム 着差 人気
ブルーメンブラッド 牝5 吉田豊 1.32.6 4
スーパーホーネット 牡5 藤岡佑介 1.32.7 3/4 1
ファイングレイン 牡5 幸英明 1.32.8 3/4 10
◎カンパニー 2番人気4着…orz
素晴らしい切れ味だった。勝ったブルーメンブラッドは、4角では密集馬群のうしろ。内がうまく空いたというのも大きいけれど、あの位置取りから馬群を縫って伸びてきた脚は、単なる切れ味だけではない強さを感じた。
外からスーパーホーネットも凄い脚で伸びてきたけれど、上がり3Fは、勝ち馬と同じ33.9。こうなると、位置取りの差がそのまま着順になってしまう。位置取りがもう少し前なら、と思わないでもなかったが、1番人気を背負っていたし、カンパニーの脚も気になった筈だ。これは仕方のないところだったかもしれない。
3着は高松宮記念馬のファイングレイン。すっかりスプリント色がついてしまっていたけれど、NHKマイルC2着があるし、もとより京都は得意な馬。ここで走っても全くおかしくなかった。(僕は買えなかったけれど…)
僕の本命、カンパニー。4角では、スーパーホーネットと同じような位置取りにいて、外から伸びていたので、これは何とか届くか!と思ったのだけれど、ちょっと決め脚が(この馬にしては)鈍っていた感。上がり3ハロンは34.1で、2着スーパーホーネットとの0.2秒差は、そのまま上がりの差。せめて34.0を出してくれていれば、3着のファイングレインは交わせていたかもしれないのになぁ…。やっぱり激走の疲れが出ていたのかもしれない。うーん。


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