餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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スワンS

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土曜日の重賞は滅多に買わない。
理由は簡単。ここで散財してしまうと、日曜の資金がなくなってしまうからである。初めから「散財」と思っている時点で負け犬ではないかという気もするが、過去の経験上ハズれてばかりなのだから、これは現実として受け止めざるを得ない。
ただ、今日は、どうしても馬券を買いたい理由がある。なぜか。
ファリダットが出ているからだ。
名牝ビリーヴの初仔。POGの1位指名ということもあり、デビュー以来追いかけ続けた馬。陣営が、春に狂った判断を繰り返さずに、短距離路線を歩ませてくれていれば*1、スプリンターズSだって狙えた器だと確信している。
前走のレースには痺れた。前半、後方にいたので不安を覚えていたら、直線、馬群を縫うように抜け出して圧勝。力の違いをみせつけた。重賞の壁はない筈だし、ここは当然チャンス。
ただ…。
どうにもひっかかるのが、武豊の絶不調だ。今年の重賞大不振は目を覆わんばかり。なんとここまで2勝しかしていないのである。交流重賞を除いて34連敗中(うち11回が1番人気)というのはどうにも救い難い。去年までなら、自信を持って買えたが、今年は…。
対して、今年は重賞絶好調の横山典弘。なんとここまで9勝もしている。ここ2年は5勝止まりだったので、今年の好調は疑いようがない。
ここで乗るスズカフェニックスは、もとはといえば武豊のお手馬。「レース後に武豊が悔しがる展開」というのが今年の競馬のトレンド。となれば、先に抜け出したファリダットを、ゴール直前でノリが差しきる姿が一番絵になりそうだ。
ファリダットが、武豊の不調を払拭してくれるだけの器であることを祈りながらも、今年の厳しい現実を踏まえて、スズカフェニックスを本命に押す。京都ならば巻き返しがあっても全くおかしくないファイングレインが押さえ。
スズカフェニックスの単、◎-○馬単マルチ2点を厚めに、押さえで◎-▲馬連1点。遊びの◎○▲3連単ボックス6点で勝負。
◎スズカフェニックス
○ファリダット
▲ファイングレイン

*1:すみれSへの出走だけは、未だに納得できない


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