餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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メイショウサムソン、10着…。

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グリーンチャンネルの中継を録画観戦。
メイショウサムソンは、スタート直後に挟まれた感じで、後方の位置取りに。以降は、後方3番手ぐらいの内ラチ沿いを淡々と走っていた。直線では、一瞬見せ場もあったけれど、ここでも接触があったり、内が開かなかったりして伸びきれず。そもそも、もともと切れ味がある馬ではないだけに、4角後方では苦しい。不利が敗因という見方もありそうだけれど、海外競馬では良くある程度の接触。完全な力負けだと思う。
勝ったザルカヴァは、4角でメイショウサムソンと同じような位置にいたけれど、そこからの脚が桁違いだった。馬群を縫って突き抜けた脚に驚愕。これで7戦全勝。3歳牝馬としては26年ぶりの凱旋門賞制覇とのことだが、この先も敵無しなのではなかろうか。それほどまでに凄い脚だった。恐ろしい女傑の誕生だ。
武豊は、早速日記を更新。「挑戦を絶やさず、いつかチャンスを」と綴っている。確かに、この結果に懲りずに、挑戦していくことが重要だろう。
個人的には、本気で凱旋門賞を狙うのであれば、その年は海外競馬1本に絞るぐらいの覚悟が、陣営や馬主にないと厳しいと思う。


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