餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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最新ATOKが使える感動

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待ちに待った瞬間だった。一度は完全に諦めていた商品だったから、こうやって実際に入手できたことが本当に嬉しい。

「AAA優待版」の文字が眩しいけれど、これはシールを貼ってあるだけ。パッケージも本体も、通常版と優待版の違いはない(はず)。

中身も至ってシンプル。CDを遠目で見ると「ATOK Mobile」としか読めない。ジャストシステムの戦略としては、「Windows Mobile対応の」ATOKというよりも、あくまで「モバイル版の」ATOKというイメージを出したいのだろうと邪推した。
僕の持っている端末の中で、ATOK for Windows Mobileを「公式に」使える端末は2つ。初代W-ZERO3 (WS003SH)とEMONSTER(S11HT)だけだ。
ATOKが予め搭載されている端末(Advanced/W-ZERO3[es]など)や、Windows Mobile 6 Standard 日本語版端末(X02HT)では動作しないとアナウンスされている。対応しているOSの端末でも「※日本語版」という制限があるから、海外端末を日本語化したもの(Treo、Uni)も使えない。
ただそれは、あくまで「公式」見解であって、実際は抜け道(?)があることはわかっている。いきなり抜け道に挑もうかとも思ったのだけれど、それには色々と手順が必要な筈だし、僕の能力では泥沼に陥る可能性もあったので、まずは、正しい道から試してみることにした。
結果を言うと、「感動」の一言だった。日本語入力においては非力な印象を持っていた初代W-ZERO3や、EMONSTERのイメージがガラリと変わる。やっぱり、ATOKはいい。あの「初代」W-ZERO3に、WM公式対応の最新版が導入できる日が来るなんて。僕はそれだけで胸が熱くなった。
さぁ、これで「公式」確認は終了。あとは、抜け道*1に挑むだけなのだけれど、それにはちょっと時間がかかりそうなので、週末の楽しみにとっておきたい。
※実を言うと、「公式対応」端末充電中、手持ちぶさたになったので、Uniへの導入に挑もうとした。しかし、インストールの途中で何だか簡単にはいきそうにない予感がしたので、とりあえず断念(^^;

*1:というか、僕にとってはこれからがメインロード(^^;)


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