餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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T-Mobile G1は凄い!けれど…。

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ついに、噂のhtc Dreamが発売になった。その名もT-Mobile G1だ。

T-Mobile G1(開発コードネーム:htc Dream)はタッチスクリーン式の液晶とスライド式のQWERTYキーボードを備え、Googleがサービスしている、Google Search(WEB検索)/Google Map(衛星画像とストリートビュー対応)/Gmail(プッシュメール対応)/Google Calendar/Google Talk/Youtubeなどがデバイス上で利用でき、オープンソースなAndroid OSを採用したスマートフォンだ。WEBブラウザにはGoogle ChromeのMobile版を搭載し、300万画素のカメラ、音楽プレーヤー(AmazonからMP3購入も可能)、ビデオプレーヤーでは動画や YouTubeなどが楽しめ、3GとWiFiアクセスも可能、Bluetooth搭載、Android Marketからワンタッチでアプリを追加できる機能などを備える。
 【htc Fan Site】

米Googleの携帯電話機向けプラットフォーム「Android」を採用した、初のスマートフォン。全部入りな上に、画期的、革新的。確かにその先進性は認める。Googleとの完全連携により、インタラクティブな面白さも満載だろう。
既に、専用の公式サイトも出来ており、そこでの動画などを見ると、惚れ惚れしてしまうほどだ。

The new T-Mobile G1 with Google cell phone – Official Site
ただ…。

このデザインが、どうしても僕的にはあり得ない。両手打ちをした場合、右側のキーが打ち辛くてしょうがないと思うからだ。
以前、りなざうのSL-C3100を使っていた時のことを思い出す。右側にCFスロットがあるために、無線LANカードなどを挿した時に、折角のQwertyキーボードが、とても打ち辛くなってしまったのだ。CFカード1枚分の幅でさえそうなのだから、キーボード右側に大きな張り出しのあるT-Mobile G1の打ちにくさは、想像するに難くない。
もしかすると、「両手で持って親指打ち」という入力方法は想定されておらず、もっと画期的な方法があるのかもしれない。だから、単純にこのデザインを否定するのは早計だろう。ただ、現時点の状況だけで考えると、僕にはどうしても「なんでこんなデザインに…?」としか思えないのである。


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