餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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初めてのバッテリ交換に四苦八苦

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焦った。
まさかこんなに苦労するとは思わなかったからである。
初めてのS11HT(EMONSTER)バッテリ交換で、僕は冷や汗が出るほど苦しんでしまった。いざバッテリ切れの事態になっても、予備バッテリは常に持ち歩いているので、全く問題ないと思っていたのだ。しかし、ことはそう簡単ではなかった。僕は今、自分の甘さに反省している。
EMONSTERのバッテリがもたないことは、購入直後から実感していた。しかし、僕はそのマイナス面をあまり意識せずに済んでいた。miniB充電できるために、会社や家でPC接続しているだけで補充される上、移動中であっても、外部バッテリなどでの充電が可能だったからである。
しかし、最近、WiFiRouterを多用していることもあり、想定以上に早くバッテリを消費するようになってきた。そしてついに、バッテリ交換の必要な事態がやってきたのだ。
その時僕は、ノートPCで至急の調べ物をしなければいけなかった。Web検索を多用する必要があったため、PC接続定額かつ高速のEMONSTERという相棒は欠かせないところだった。しかし、移動中でのバッテリ消費により、怪物のパワーは尽きかけており、常時警告が表示される状況。外部バッテリで補充させている余裕はなかったので、バッテリ交換するしか手はなかった。
予備バッテリについては、博士の愛したモバイルバッグの中にいつも常備していたから、慌てず騒がず僕は交換を済ませ、スムーズに調べ物へと取りかかるつもりだった。
しかし…。ことはそう簡単ではなかったのだ。
まず、クリケが全く外れなかった。とにかくかっちりと止まりすぎているのだ。モバイルバックの中にはオープナーも入っていたので、それを使えば楽勝と思っていたのだけれど、ひっかけるところを間違えたりしてなかなか外れてくれない。普段はこの上ない安心感と喜びを与えてくれるクリケだけれど、この時ばかりは本当に恨めしかった。
それでも何とか苦労して、クリケを外したものの、僕には第2関門が待っていた。
裏蓋が外れない!のだ。この裏蓋についても、購入当初に外したきり、触らないままだったので、どうやって外せばいいか全く覚えていなかった。裏蓋の表面には、明確なボタンや目印などは存在しない。ただ、無機質の黒いフラットな荒野が広がるばかり。おそらくどこかに力を入れてずらせばいいのだろうとは思ったのだけれど、そのコツが全くわからない。
こんな時のために、マニュアルを持ち歩いていれば…と思ってもあとの祭り。Web上にそのヒントはないかと、X01NKを使ってWeb検索を試みてみても、なかなかみつからなかった。
本当に四苦八苦しているうちに、どこかのWebサイトで「裏蓋の左上と右下のストラップホール横を、両親指で強く押さえて上に引き上げればOK」というような記述を見つけた。ということで、実行してみると、いともあっけなく開いた。安堵。こういったコツが判ってしまえば簡単なことなのだろうけれど、この時までは本当にどうなることかと思った。
いやはや、やっぱり怪物はなかなか強敵である。(←単に自分がわかってないだけの話


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