日曜の資金を使い込んでしまうことが多いため、できる限り土曜日は買わないようにしているのだけれど、たまにはチャレンジしてみよう。どうしても気になる馬がいるからだ。
キストゥヘヴンである。
なぜこの馬がヴィクトリアマイルを除外になってしまうのか。一昨年の桜花賞馬、昨年のヴィクトリアマイル4着馬。最近の戦績が頭打ちというならまだしも、ここ3戦の牝馬重賞で3,3,4着。これで除外になってしまうのでは、どうにもやりきれない。もしも出走できていたら、中位人気ぐらいには収まっていた筈だし、掲示板ぐらいの戦績だって望めた（展開によっては馬券圏内だってあり得た）のではないかと思う。
ルール上、仕方がない*1とはいえ、芝未勝利の馬が出走できるのに、重賞で善戦中の桜花賞馬が出走できないというのは、どう考えても間尺に合わない。
ということで、今回、憂さ晴らしを願って、この馬から勝負を賭けてみる。1400メートルは若干短いけれど、前走の脚は際だっていたし、同距離2戦目で上昇も見込める。斤量に敏感な馬だから、1kgでも減るのはプラス。牡馬相手では苦しいが、昨年の安田記念でも3着馬とは0.1秒差。ならば、何とかギリギリ間に合わないだろうか。相手はもちろんスズカフェニックス。武豊の不調は気になるけれど、流石にここで3着は外さないとみた。
2頭軸3連複で手広く流す予定。
◎キストゥヘヴン
○スズカフェニックス
*1:過去の実績よりも、直近1年間の加算取得賞金が重要。
