餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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「ibisBrowserDX」強制バージョンアップ後の一喜一憂

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昨日、ibisBrowserDXでいつものようにWeb巡回をしようとしたところ、バージョンアップの告知メッセージが表示された。それは、ここ1週間ぐらい表示されていた(そして黙殺し続けていた)メッセージよりもコンパクトなサイズのものだった。
まぁ、いずれにしてもスルーだと思いながら、ホーム画面の表示へ進めようと思っていたところ、いきなり強制バージョンアップが始まったのには驚いた。
「おおっ、なんだなんだ。聞いてないぞ。いったいどういうことだ。」と、僕は心の中で叫びながら、一本道のバージョンアップ過程を見守っていた。この過程を途中で遮ると、原因不明のエラーが発生して厄介な状況になるため、見守るしかなかったのだ。
バージョンアップ後、僕は、この強制バージョンアップの原因を探るべく、例の開発日誌で確認してみることにした。確か、非常に重要な変更でない限り「強制」は行われないことになっていた筈だからである。

お待たせいたしました。Windows Mobile版ibisBrowserDX版のバージョンアップです。効率化のため通信プロトコルが見直され、それに伴いプロトコルの修正を行いました。なお、プロトコルに変更が加えられたため、強制バージョンアップとなります。
■変更点
・通信プロトコルの変更

うーん。通信プロトコルが変わると、いったいどういうメリットが生じるのか、素人の僕にはよくわからない。ただ、バージョンアップ後のibisBrowserDXは、心なしか、画面描画などが早くなったように思える。最近頻発していた「暗号化鍵破損の為…」というエラーも発生しなくなった。これは快適だ。
よくよくお知らせを確認すると、暗号化鍵の件については、バージョンアップをスルーしていたver5.2.0で実現していたようだ。やっぱり、こまめにバージョンアップはしなくちゃいけないなぁ。
ver5.2.0版リリース内容紹介には、暗号化鍵問題解決とともに、以下の内容が書かれていた。

・一部FLASHに対応しました。

おぉ。ついにFLASH対応か。嬉しい!と思ったものの、その喜びは、一瞬後に水泡と化した。カッコ書きで、《Windows Mobile 6 Professionalのみ》と書かれていたからである。
うーん、となるとX02HTでは使えないんだよなぁ…。OSによる制限があるので仕方がないとはいえ、やっぱりちょっと悲しい。


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