餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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突然起動しなくなった「ibisBrowserDX」

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何の前触れもなく、「ibisBrowserDX」がこの起動画面のまま固まった。

昨晩のことである。ただ、最初はそれほど深く考えておらず、X02HTを再起動すれば使えるだろうと考えていた。
しかし、それは甘かった。
何度やっても起動画面で固まる結果は変わらなかったからだ。「ibisBrowserDX」は、最近ver.5.1.1がリリースされていたけれど、僕はそれをとりあえずスルーしていたので、そのバージョンアップに伴う問題ではない。ということで、しばらく僕は途方に暮れた。
問題の解決方法を探ろうにも、ibisBrowserDXが使えないと、いきなりX02HTでのWeb環境が劣悪になってしまうので、非常に苦しんだ。もちろんIEでの接続はできるのだけれど、スピードの遅さと、画面の見にくさは、普段快適環境に慣れ親しんでいるだけに、耐え難いものだった。
それでも何とか、ibisBrowserDX開発日記まで辿り着き、僕はその原因を究明することができた。

今回のバージョンアップは前回バージョンにおけるバグフィックスです。前回バージョンでは、data0という内部データファイルを破損し、起動しなくなってしまう現象がありました。今回のバージョンで修正が加えられ、データを破損しないよう修正されました。(中略)ibisBrowserDXが起動時にフリーズしてしまう場合は、\Program Files\ibisBrowserDX\フォルダ内のdata0というファイルを削除して下さい。この操作により、お気に入り以外の設定(ショートカットなど)は初期化されます。
ibisBrowserDX開発日記〜2008年01月28日

何のことはない。前回のver.5.1.0版は、やっぱり不良版で、このバグフィックス版に更新していなければ、いつかは起きる問題だったようだ。僕は、以前のエントリーで、(ver.5.1.0版)は、見送り推奨とまで書いているのに、そのバグを容認し続けていたのだから、恥ずかしい限りだ。
ということで、開発日記での指示通り、ibisBrowserDX\フォルダ内のdata0というファイルを削除したら、めでたく起動することができた。

早速、新バージョンの情報が表示されたので、今回はスルーしないでバージョンアップしておこう。
素朴な疑問:
(その1)開発日記では、今回のバージョンアップ版は、「data0という内部データファイルを破損し、起動しなくなってしまう現象を修正する為の」バグフィックス版であると云っていたのに、なぜ、同じような注意書きが書かれているのだろう。自己矛盾ではないのか?
(その2)data0を削除しても、お気に入りは初期化されないと書いてあるけれど、僕のお気に入りは消えてしまった。いったいなぜ?


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