餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や将棋の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

スポンサーリンク

新幹線に無線LAN!

スポンサーリンク

新幹線がトンネルに入っても、パソコンのインターネット接続がとぎれなくなる。総務省は400メガヘルツ帯の周波数を新幹線車内の無線LANシステム用に割り当てる方針を決め、月内に公表する。JR東海が昨年2月から実験しており、09年春に東海道新幹線で導入を予定。JR東日本も、時期は未定だが、東北新幹線で導入する考えだ。
【新幹線に無線LAN 総務省、周波数割り当てへ〜asahi.com】

実に嬉しいニュースだ。
これまででも、携帯電話の通信カードでネット接続はできたけれど、決して安定しているとは言えなかったし、トンネル内で途切れてしまうというのが痛かった。
無線LANを使えるとなれば、車内での通信環境は激変する筈だ。ノートPCだけではなく、スマートフォンやPDA、そしてiPod Touchなどでも、簡単に高速通信ができるようになるわけで、実に素晴らしい。
端末に無線LAN機能が搭載されていなくても、対応カードで補完すれば、全く問題ない。りなざうだって、快適な高速通信ができるようになるのだ。素晴らしいとしか言えないではないか。
ただ、気になるのは、その利用料金である。かなりのコストがかかる筈だから、もちろん無料であるわけはないだろう。ビジネス客を当て込んだ月額契約がメインになるのかもしれないが、僕はそこまで利用しないので、日額の利用料金が気になる。東京-新大阪間は「のぞみ」で約2時間半。この時間に見合う絶妙の価格設定を期待したい。
日帰り出張などの利用客を見込むならば、1,000円以内に収まるかどうかが、普及のカギになりそうな気がする。(できれば、500円ぐらいがベストなのだけれど…無理かなぁ。)


マラソン・ジョギングランキングへ