中山2000の王者はオレだ!
マイネルチャールズ、皐月賞と同舞台の激戦を制す!
着 | 枠 | 馬 | 印 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 斤量 | タイム | 着差 | 通過順 | 上3F | 人 |
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1 | 6 | 11 | ▲ | マイネルチャールズ | 牡3 | 松岡正海 | 56 | 2.02.9 | 09-09-08-09 | 35.9 | 1 | |
2 | 3 | 5 | ベンチャーナイン | 牡3 | 武士沢友治 | 56 | 2.02.9 | クビ | 15-16-16-15 | 35.3 | 12 | |
3 | 8 | 15 | △ | アイティトップ | 牡3 | 丹内祐次 | 56 | 2.03.0 | クビ | 15-11-11-09 | 35.8 | 4 |
4 | 7 | 13 | リトルアマポーラ | 牝3 | 武幸四郎 | 54 | 2.03.1 | 1/2 | 07-07-06-06 | 36.4 | 2 | |
5 | 2 | 3 | △ | ダンツウィニング | 牡3 | 江田照男 | 56 | 2.03.1 | クビ | 05-04-03-03 | 36.6 | 7 |
6 | 4 | 7 | ニシノシュテルン | 牡3 | 柴田善臣 | 56 | 2.03.3 | 11/4 | 14-14-14-14 | 35.8 | 13 | |
7 | 8 | 16 | ○ | マイネルファルケ | 牡3 | 田中勝春 | 56 | 2.03.3 | クビ | 05-06-06-02 | 36.7 | 5 |
8 | 7 | 14 | △ | ステルスソニック | 牡3 | 蛯名正義 | 56 | 2.03.4 | 1/2 | 11-09-08-06 | 36.5 | 3 |
9 | 5 | 9 | シングンリターンズ | 牡3 | 柴山雄一 | 56 | 2.03.6 | 11/4 | 09-11-11-12 | 36.4 | 15 | |
10 | 5 | 10 | ◎ | ドットコム | 牡3 | 横山典弘 | 56 | 2.03.8 | 11/2 | 07-07-08-09 | 36.8 | 6 |
11 | 4 | 8 | ゴールドストレイン | 牡3 | 木幡初広 | 56 | 2.03.9 | 1/2 | 03-02-03-03 | 37.5 | 9 | |
12 | 1 | 1 | ランチボックス | 牡3 | 北村宏司 | 56 | 2.04.1 | 11/4 | 02-02-02-01 | 37.8 | 8 | |
13 | 3 | 6 | ショウナンアクロス | 牡3 | 吉田豊 | 56 | 2.04.1 | クビ | 11-11-11-12 | 36.8 | 10 | |
14 | 1 | 2 | モエレヘイセイ | 牡3 | 吉田隼人 | 56 | 2.04.5 | 21/2 | 13-14-14-15 | 37.0 | 16 | |
15 | 6 | 12 | プラチナメーン | 牡3 | 後藤浩輝 | 56 | 2.06.2 | 大差 | 01-01-01-03 | 39.9 | 11 | |
止 | 2 | 4 | アポロマハル | 牡3 | 勝浦正樹 | 56 | ------ | 03-04-03-06 | ---- | 14 |
通過 35.8-47.8-60.8-73.4上り 75.1-62.1-49.5-36.6 平均 1F:12.29 / 3F:36.87
単勝 11 \420
複勝 11 \150 / 5 \720 / 15 \210
枠連 3-6 \2830 (12)
馬連 05-11 \8380 (29)
ワイド 05-11 \2170 (27)/ 11-15 \400 (1)/ 05-15 \2800 (35)
馬単 11-05 \13140 (47)
3連複 05-11-15 \12800 (40/560)
3連単 11-05-15 \86870 (256/3360)
レースの主導権を握ったのは、プラチナメーンだった。
田中勝春マイネルファルケは、無理にハナに立とうとせず、外外を回って先行する競馬を選んだ。3角から捲って見せ場こそ作ったが、直線では早々に力尽きていた。カッチー、逃げなきゃダメだよ…。
レースは、中山多頭数競馬でよくある、4角ダンゴ状態から直線での叩き合い競馬。ダンツウィニングやリトルアマポーラあたりも良く伸びてきていたが、松岡マイネルチャールズが、これ以上ないほど絶妙のタイミングで仕掛け、馬群を縫って抜け出した。松岡正海は、こういう競馬をさせたら本当に巧い。少しでも仕掛けのタイミングがずれていたら、前を捉えられずに終わるか、後ろのベンチャーナインに交わされていただろう。
アイティトップの丹内もうまく乗っていて、2着はあるかと思ったが、最後の強襲に出し抜かれてしまった。上位3頭は殆ど差のない大激戦で、レースとしては見応えがあったけれど、この上位陣がそのまま皐月賞で通用するかどうかは、まだよくわからない。
僕の本命ドットコムは、内々で、それほど悪くない位置にいたのに、3角あたりで、またしても手応えが悪くなっていた。オープンのホープフルSでは、同じような状態から直線伸びたのだけれど、重賞となるとそこまで甘くないということか。現時点では、完全な力不足。僕の見込み違いだったようだ。