餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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シンザン記念

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とにかくサンデーサイレンス系の強いレースで、昨年はアグネスタキオン産駒によるワンツー。アドマイヤオーラとダイワスカーレットの戦いは記憶に新しいところだ。ということで、今年もサンデーサイレンス系を狙いたい。朝日杯4着で1番人気のドリームシグナル(母父サンデーサイレンス)でも良かったが、もっと妙味がある馬がいるので、そちらから狙うことにした。
本命はタケミカヅチ。
父はゴールドアリュールだから、サンデーサイレンスの直仔だ。父はダート馬だったが、産駒はむしろ芝の方が良く、強烈な切れ味を武器にしている。先週のジュニアカップでも、産駒のスマートファルコンが、初芝にも関わらず桁違いの末脚を披露して完勝した。2着に負けたオーロマイスターも、ゴールドアリュール産駒。1番人気ゆえに、早めに動かなければいけない分、競り負けしたけれど、それでもメンバー中2位の上がりは確保。マイル戦の切れ味勝負なら、ゴールドアリュール産駒は、間違いなく「買い」だ。
このレースは、抑えのきかないダイワマックワンがいるし、人気のマヤノベンケイや、ヤマカツオーキッドあたりも行きたい筈だから、速い流れは必至だと思う。鞍上が、ごちゃつく競馬を捌ききれるのかというのが不安だけれど、外枠を引いたし、揉まれずにいければ、最後は必ず伸びてくる筈だ。4角大外でもいい。怒濤の差し脚を見せてくれ!
相手筆頭はもちろんドリームシグナル。以下、朝日杯には目をつぶって、デイリー杯3着の実績を買いたいウイントリガー(母父SS)、これも朝日杯大敗ながら、「内枠&アンカツ」なら軽視できないドリームガードナー(母父SS)まで絞って買いたい。穴中の穴はチョウサンデイ。父はエイシンサンディだから、もちろんSSの直仔だ。前走の中京2歳Sで見せた、最後の脚は見所があった。経済コースをとったとはいえ、最速の上がりだ。鞍上は不安だけれど、人気もないし、無欲に乗れば3着ぐらいあってもおかしくない。
速い上がりの実績がなく、サンデーサイレンス系でもないミッキーチアフルが、これほど人気になっているのは意外。武豊効果なのだろうか。ダイワマックワンが目の上のたんこぶになりそうな、マヤノベンケイともども、人気ほどの信頼はおけないと思う。思い切って消し。
◎タケミカヅチ
○ドリームシグナル
▲ウイントリガー
△ドリームガードナー
△チョウサンデイ
馬券は、◎の単。◎-○▲△△馬単マルチ8点、◎1頭軸3連単マルチ○▲△△36点で強気に勝負。
(追記)
うーん、タケミカヅチ、+10kgかぁ…。輸送もあったのに、これだけ増えているということは、絞り切れなかったのかという不安がもたげる。太め残りで差し届かずというシーンも考えられるけれど、買い目は初志貫徹でいく。何とか2着までには突っ込んで欲しい。


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