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KDDIの「定額制プラン」大英断に喝采

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今度こそ、言える。
ついにキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!

KDDIは、利用アプリとプロトコルに制限のないPC接続のデータ定額プラン「WINシングル定額」と専用のRev.A対応CF型データカード「W05K」を発表した。月額5670〜6930円で上り最大1.8Mbps/下り最大3.1Mbpsのデータ通信を利用できる。
【ITmedia エンタープライズ】

先週の時点から、一部報道では流れていたものだけれど、こうやって正式発表されてみると実に感慨深い。これは凄い。本当に凄い。価格的にも、一番安いプランにすればイー・モバイルを凌ぐ上、通信エリアにおいては、比べものにならない。速度に関しては未知数の部分を残すものの、KDDIが満を持して乗り出すのだから、一定のレベルは保つ筈だ。
最近は、ソフトバンクに押されがちで、何だか影が薄くなっていた感のあるKDDI*1だけれど、これは起死回生の一発ではないかと思う。
もちろん、全てが完全というわけではない。若干の不安もある。

ただし、回線が混雑している状況で大容量の通信を行う場合、ネットワークへの負荷を防ぐために自動的に通信速度の制御を行う。また、一定時間内に著しい大量のデータ通信があった場合は、通信を切断することもあるという。

という部分だ。ただ、現状のイー・モバイルD01NXだって同様の事象は起きているし、赤点灯現象になってしまうと、通信切断では収まらず、再起動も効かなくなってしまうことを考えれば、それよりはマシだと思っている。
少なくとも、これでドコモの「なんちゃって定額プラン」*2は見直しを余儀なくされるに違いない。ソフトバンクの「24時間以内対抗策ルール」もデータ通信には適用されない(根拠不明)ようなので、しばらくは、KDDIの独壇場が続くのではなかろうか。
au携帯電話の利用者には割引も適用されるようだし、となれば、契約をためらう理由はない。僕はもちろん、イー・モバイルから乗り換える予定だ。
【関連 過去エントリー】

*1:実際、auの秋冬モデルを見ても、INFOBAR2を除けば、他2社に比べて小粒なラインナップであることは否めない。

*2:月額10,500円もとっておいて、メールの送受信とWebブラウジングだけの定額というのは、いったいどういう冗談だろう?


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