iPod Touchがクリケを身にまとったことで、X02HTとともに、最強のクリケペアが誕生した。どちらも、その薄さやデザインを殆ど犠牲にすることなく、心強い防具を得ることができたのは、嬉しい限りだ。
ただ、液晶やキーボードの部分など、保護されていない部分もあるので、これで万全とは言えない。だから、日常持ち歩く時は、ANIARAでの防御が欠かせないところだ。
ANIARAによる2台持ち運用については、これまで、何度も進化を重ねてきた。最初は単に両機を素のまま入れていたので、表面のキズを甘受する必要があった。しかし、butuyokumaniaさんのおかげでX02HT純正ケースを使う方法を知り、それ以降は快適至極な日々だった。X02HTにクリケを装着してからは、X02HT純正ケースにiPod Touchを入れるという裏技で、快適な日々は続いた。iPod Touchシリコンケースの時代を経て、そして、いよいよ、「ANIARA&クリケ入りガジェット2台」の段階に突入。
シリケからクリケに変わったことで、ANIARAにちゃんと収まるかどうか、ちょっと心配していたのだが、その心配は全く無用だった。むしろ、シリケ時代よりも余裕で、ANIARA内に「スルっ」と納めることができる。
いわばこれは、鉄壁の最終段階だ。実に快適で、本当に感慨深いものがある。
【関連 過去エントリー】
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