餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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「薄さ」ゆえに実現した夢の共存

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僕は今、X02HTとiPod touchにとことん惚れ込んでいるのだけれど、最初に悩んだのは「どうやって持ち歩くか」ということだった。X02HTにしても、iPod touchにしても、とりあえず、現時点では《素》の状態なので、その取り扱いには気をつける必要があるからだ。どちらも非常に薄いので、そのままシャツやズボンのポケットに入れても全く違和感はないだろう。しかし、ストラップさえもついていない状態でシャツの胸ポケットに入れたら落下は必至だし、ズボンのポケットでは損傷が心配だ。
ということで、持ち歩くためのケースについて考えていたのだけれど、ここで少し悩んだ。アドエスやTreoのケースを持ち歩いている状態で、更に2つのケースが加わるのは、ちょっと煩わしいなぁ…などと思っていたところ、ハタと僕は気がついた。どちらもこれだけ薄いのであるから、単品で考えずに、共存させればいいのではないかと。
ということで、今僕は、BOBLBE-EのANIARAに、「両方」を入れて持ち歩いている。ANIARAと言えば、初代W-ZERO3にジャストフィットサイズで名を馳せた極上のケースである。これだけの薄さであれば、ANIARANに両方入っても不思議はない筈だ、と思って試してみたところ、果たして見事にその読みは当たっていた。
X02HTとiPod touchの2台を入れても、まだ余裕がある。少しぐらい余裕がないと、取り出すときに傷がついたり、ひっかかったりする可能性があるので、このぐらいがまさに丁度いい。これはまさに「薄さ」が実現した夢のコラボレーションだ。
端末同士が接触するため、触れあっているうちに細かい傷がつく可能性はある。だから誰にでもお薦めできるというわけではないけれど、少なくとも、今のところ、僕が確認した限りでは、気になるような傷は生じていないように見える。
→(追記)確認不足だった。iPod touchの鏡面をよくよく眺めてみると、細かい擦り傷がいくつか発見された。それが気になりそうな人は、butuyokumaniaさんにご紹介いただいた、X02HTを純正ケースに入れて同居させる方法がオススメ。
裏面同士を接触させている限り、今後も大きな問題にはならない筈だし、この堅牢なケースに入れている限り、どんな衝撃を受けても大丈夫という安心感は、何物にも代え難いと思っている。


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