餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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何とも悔しいW-VALUE SELECTとのすれ違い

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そりゃないよ、ウィルコムさん、と言いたくなった。

ウィルコムおよびウィルコム沖縄は、8月1日より「W-VALUE SELECT」の提供を新規契約にも拡大し、対象機種を追加すると発表した。「W-VALUE SELECT」は、対象モデルの端末代金を一括払い、もしくは24回払いで購入でき、24カ月間の割引とサポートがセットになったサービス。これまでは機種変更の場合のみ受け付けていたが、8月1日以降は新規契約でも「W-VALUE SELECT」を利用できるようになる。
【ケータイWatch】

おそらく最初は手探り的な部分もあったのだろう。思いの外、好評だったのでその対象範囲を広げたということなのだろう。それはわかる。わかるが、でも。
アドエスの発売後、わずか2週間でこんなにも方針が変わるなら、最初から開始していて欲しかったなぁ。
このサービスは、最初10ヶ月以上の機種変更対象者だけしか適用されなかったので、今回僕は、Advanced/W-ZERO3[es]を新規契約することにした。9(nine)からの機種変更になる僕は、購入後6ヶ月しか経過していなかったためだ。
前にも書いたけれど、10ヶ月未満の機種変更対象者にも適用されていれば、僕は間違いなくこれで契約していた筈だ。割引の魅力もさることながら、「水没・全損を含むサポートサービス」というのは、他に代え難いメリットだと思ったからである。
でも、できないものは仕方がない、ならばわざわざ割高な機種変更価格で購入するのは癪だということで、新規での契約に踏み切ったのである。ところが、予約からアドエス発売までの間に急遽その方針は転換され、10ヶ月未満の機種変更にも適用されることになった。それも、最も得な割引率が適用される形で。
10ヶ月未満での既予約組も、販売店と交渉すれば、発売までの間にW-VALUE SELECTへの切り替え可能という大盤振る舞いだった。新規で契約してしまった僕は、指をくわえて見ているしかなかった。*1
それでも、新規は自分で判断したことだし、一括購入価格は一番安いのだから…。と何とか自分を納得させていたのだけれど、こういう形であっさりと方針転換されてしまうと、実にがっかりだ。
ここまですれ違ったら、このサービスとは縁がなかったものと思って諦めるしかないのだろう。しかし、これでいきなりアドエスを全損などさせてしまったら、泣くに泣けない。
だから何とも悔しい思いが残るのである。
過去日記:[Mobile][W-ZERO3]W-VALUE SELECTキャンペーンに感じる複雑な思い(2007年7月6日)

*1:この時点で新規から機種変更へ切り替えるという選択肢があったのかもしれないが、すでに新規での契約手続きは進んでしまっていた筈であり、解約やら何やら色々と面倒そうなのでやめた。


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