餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や将棋の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

スポンサーリンク

電車内での役割分担

スポンサーリンク


僕は、昨日のエントリーで、駅でのちょっとした待ち時間などにNetbook Proを使っていると書いた。駅でも使っているぐらいなのだから、電車に乗ったあとでもそのまま使いたくなるのは道理だ。
ただ、電車内では、混雑の度合いによって、シチュエーションが変わってくる。必ずしも、Netbook Proを使えるような状況とは限らないからだ。だから、車内でテキスト入力をしたい時、僕は、状況によって入力端末を振り分けている。いわば適材適所の役割分担方式だ。ざっというと、「立っている時はTreo、2駅ぐらい座れるならばアドエス、それ以上座っていられるならばNetBook Pro」というような分担になるだろうか。
立っている時にテキスト入力を行うのであれば、Treoに勝る端末はない。電車が突然揺れたりすることもあるから、両手でキーボードを打つのは甚だ危険だ。アドエスや携帯でも、テンキー部分での入力方式ならば問題ないが、Treoの、快適かつ至福の前面フルキーボードに比べると、格段に差があるからである。
しかし、1駅2駅座れるとなると、今は自然にアドエスを使っている。[es]の時は、どうにもキータッチになじめなかったため、Treoをそのまま使い続けていることもあった。しかし、アドエスになってキータッチが向上したことにより、その不満は解消された。快適性は、まだTreoの方が上だと思うけれど、両手で打てる分、入力スピードを稼げるのがメリットだ。
3駅以上、ゆったりと座れるならば、Netbook Proが大活躍してくれる。3駅とは書いたけれど、駅間が多少でもあれば、2駅でも、いや場合によっては1駅だって利用可能だと思う。起動も終了も一瞬に済ませることができるからだ。これは、モバイルPCなみの画面サイズとキーボードを有しながら、かつ、PCには真似のできない機動性を持ったNetbook Proだからこそ実現できる芸当だと思う。


マラソン・ジョギングランキングへ