餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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電源周りのプラスとマイナス

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Advanced/W-ZERO3[es]で大きな改良点のひとつは、パソコンからのUSB給電ができるようになったことだろう。給電が始まると、タイトルバーの電池アイコン表示が、「USB」という表示に変わるのは心地よい。
ただ、この給電を行うためには、PCがアクティブになっている必要がある。PCがサスペンド状態になると給電も止まってしまうのだ。僕は、少しでもPCを使わない時は、こまめにサスペンドさせる習慣がついているので、この点については、少し気をつけておかないといけないかもしれない。
いざ、会議などから戻ってきた時、給電されていると思った[es]が、電池切れになっているということもあり得るからだ。また、わかっていたことではあるけれど、手持ちのパワーバンクスリムからの給電もダメだった。
ただ、これについてはそれなりに納得しているのだ。「充電」ではなく、あくまでPC接続による「給電」であるというのは、内覧会の説明でも聞いていたし、そもそも[es]では、給電さえもできなかったのだから、大いなる進歩だと思っている。
僕が不満なのは、DCコネクタの形状が変わってしまったことだ。これは痛い。本当に痛い。りなざう、初代W-ZERO3、[es]と電源アダプタが共通だったことで、便利に感じたことは計り知れなかったからだ。
家や会社など、電源を各所に用意しておけば、端末の種類を意識せず、いつでも充電できるというのは本当に助かっていた。
しかし、今後はそれができない。さらに、旅行の場合なども困る。例えば、初代や[es]と一緒にアドエスを持ち出した場合、今度は電源アダプタが2つ必要になってしまうのだ。以前のエントリーでも書いたけれど、2台持ちのメリットを生かせなくなってしまったというのは、大きなマイナスだと思う。
逆に言えば、アドエスと、他のW-ZERO3シリーズ(&りなざう)とを併用してないユーザーにとっては、何のマイナスにもならないことかもしれないけれど。


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