餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や将棋の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

スポンサーリンク

Windows Mobile 6日本語版への大いなる期待

スポンサーリンク

携帯端末向けOS、Windows Mobile(R) 6日本語版を提供開始〜Microsoftプレスリリース
X01TやX02HTが既に発表されていたし、海外版の情報も見ていたから、もうすっかり馴染んでしまっていたのだけれど、そういえば、日本語版の正式発表は、まだ行われていなかったのだなぁ。

・メール:HTMLメールやOffice 2007で作られたドキュメントファイルへの対応、Exchange Serverとの連携によるセキュリティ面の強化など
・ Web:Windows Live機能の強化(Messengerやウェブ検索などPCとほぼ同じサービスに)、Internet Explorerの進化(AJAXやJavaScriptへの対応、VGAやWVGAなどの高解像度への対応、体感速度の向上)など
・セキュリティ:メモリーカード内のデータの暗号化、モバイル端末をクライアントとして使用できる「リモートデスクトップモバイル」など
WindowsケータイFAN

強化ポイントとしてあげられた点を見ると、それほどWindows Mobile 5からの飛躍的な進化は感じられないし、そもそもWM5と同じWindowsCE 5.0ベースなので、実際はマイナーチェンジではないかというような気もする。
しかし僕は、このWindows Mobile 6に大いなる期待を抱いている。この1年間で、日本におけるWindows Mobileを取り巻く環境が激変していると思うからだ。OSの進化により、ますますこの分野が伸びていくきっかけになることを願う。
それにしても、マイクロソフトの日本サイトで、Windows Mobile搭載機がこんなに溢れるページを見ることができるなんて、1年前では考えられなかった。だから僕は、本当に感慨深い。
市場拡大の牽引車は、言うまでもなくW-ZERO3である。W-ZERO3があれだけ市場に受け入れられたからこそ、Windows Mobileという存在も、同時に認知されていったことは間違いない。僕は、W-ZERO3、W-ZERO3[es]の成功がなければ、Windows Mobile 6日本語版の登場だって危うかったのではないかと思っているぐらいだ。
そのW-ZERO3[es]後継機は、WM6搭載機の真打ちとして、いよいよ本日発表される。今から僕は本当にワクワクして仕方がない。


マラソン・ジョギングランキングへ