餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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7年連れ添ったAIR-EDGE通信カードにさよなら

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イー・モバイルのD01NX導入後、ずっと考えていたのだけれど、僕の生活圏は、ほぼD01NXがカバーしていることがわかったので、ついにAIR-EDGEのデータ通信カードを解約することにした。
僕とウィルコムAIR-EDGEとの付き合いは長かった。何しろ、今年3月末で80ヶ月、足掛け7年も使っていたのだ。まだAirH"と呼ばれていた頃からの、長い、長いつきあいだ。
AIR-EDGEのデータ通信カードがあったからこそ、愛機Thinkpadとともに、いつでもどこでもネット接続ができる喜びをかみしめることができた。その間使用した通信カードは何代か移り変わったけれど、PCカードスロット内に、完全に収まるタイプのAH-H407Pは、まるでPHS内蔵PCのように使うことができる感動的な代物で、とにかく気に入っていた。
W-ZERO3購入後は、マルチパック契約にして、2回線で快適に使っていた。だから、もしもイー・モバイルが登場しなければ、そして、D01NXというカードが発売されなければ、これからもしばらくはAH-H407Pを使い続けていた筈だ。
何しろ7年も連れ添っていたのだから、かなりの愛着があり、あと数ヶ月ぐらいはD01NXと併用しようかと思ったのだけれど、やはり背に腹は替えられなかった。ウィルコムに比べ、イー・モバイルの通信範囲はまだまだ圧倒的に狭い。しかしそれでも、僕の日常生活ではほとんど不便を感じないことがわかった以上、全く使わない通信カード代を払い続ける余裕は、流石に持てなかったのだ。
いざ、イー・モバイルが繋がらない地区で使用するケースが発生した場合は、W-ZERO3をモデムとして使うこともできるのだから。


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