餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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《回顧》フローラS

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その豪脚は、樫の女王へと続く道。
大器ベッラレイア、紆余曲折を経て遂にクラシックの主役へ!

馬名 性齢 騎手 斤量 タイム 着差 通過順 上3F
1 2 ベッラレイア    牝3 秋山真一 54 2.00.8 10-10-12 34.3 1
2 3 ミンティエアー   牝3 蛯名正義 54 2.00.8 クビ 13-12-08 34.4 4
5 10   イクスキューズ   牝3 北村宏司 54 2.00.9 1/2 01-01-01 35.6 3
2 4   ミルクトーレル   牝3 松田大作 54 2.01.3 21/2 13-13-13 34.6 8
8 15   ヴィアラクテア   牝3 内田博幸 54 2.01.5 11/4 17-17-16 34.6 12
8 17   ジョウノガーベラ  牝3 田中勝春 54 2.01.7 02-05-05 35.6 10
6 11 パッションレッド  牝3 藤岡佑介 54 2.01.7 ハナ 02-03-03 35.8 7
7 14 ザリーン      牝3 村田一誠 54 2.01.8 3/4 05-09-08 35.5 11
3 6   ホクレレ      牝3 横山典弘 54 2.01.8 ハナ 15-15-14 35.0 5
10 6 12   ウィンナワルツ   牝3 坂井英光 54 2.01.9 1/2 10-13-14 35.1 14
11 8 16 マイネルーチェ   牝3 松岡正海 54 2.02.1 08-10-08 35.7 6
12 4 8 ランペイア     牝3 鮫島良太 54 2.02.1 クビ 08-07-08 35.8 2
13 1 1   ディーズメンフィス 牝3 勝浦正樹 54 2.02.4 10-07-05 36.2 15
14 7 13   エーシンパーティー 牝3 小林淳一 54 2.02.5 3/4 15-15-16 35.5 17
15 4 7   チャイニーズフレア 牝3 武士沢友 54 2.02.7 11/4 02-02-02 37.0 13
16 5 9   ホットファッション 牝3 吉田豊  54 2.03.1 21/2 05-05-05 37.0 16
17 3 5 トウカイファイン  牝3 後藤浩輝 54 2.03.7 31/2 05-03-03 37.8 9
LAP 12.7-11.8-11.9-12.0-12.5-12.2-12.2-11.4-11.6-12.5
通過 36.4-48.4-60.9-73.1  上り 72.4-59.9-47.7-35.5  平均 1F:12.08 / 3F:36.24
単勝  2 \180
複勝  2 \120 / 3 \180 / 10 \160
枠連  1-2 \690 (3)
馬連  02-03 \870 (3)
ワイド 02-03 \330 (3)/ 02-10 \270 (2)/ 03-10 \800 (9)

馬単  02-03 \1210 (3)
3連複 02-03-10 \1640 (3/680)
3連単 02-03-10 \5470 (6/4080)
レースは、イクスキューズが注文をつけて先手を奪った。僕にはかなり意外に映ったのだが、よくよく戦績を確かめてみると、意外でも何でもなかった。出遅れた桜花賞を除けば先行タイプであることは間違いなく、最も長い1800メートルを走った時はともに逃げているのだから、今回逃げの戦法をとるのは、ごく自然だったのかもしれない。
こういった展開を読み切れない時点で、僕の予想は既に壊滅していた。イクスキューズの逃げは絶妙で、直線を向いた時は、完全に抜け出して、これはあっさりやられたかと思ったほどだ。
しかし、レースはここから二転三転する。まず、内目からするすると抜け出していた蛯名ミンティエアーが、凄い脚でイクスキューズを追いつめ、完全に視野へと捉えていた。
注目のベッラレイアに乗る秋山真一郎が馬群を捌ききれず、直線では何度も前が詰まっていたのとは対照的なファインプレイで、これはミンティエアーの金星かと思ったほどだ。
しかし、そこからがベッラレイアの真骨頂だった。やっとのことで外に持ち出すと、一完歩ずつ前を追い詰め、ゴール板直前でしっかりと交わしきったのだ。上がりタイムこそ、ミンティエアーと0.1しか違わない*1が、通ったコースや展開などを考えると、数字以上の力差があるように感じた。
さぁ、これでオークスが面白くなった。強力な先行力を持つ「優等生」のダイワスカーレットに対して、豪脚が売り物の「荒削り」なベッラレイアという対決は実に興味深い。2歳女王のウォッカとて逆襲の秘策を練っている筈だ。
ベッラレイアにとっての課題は、いくつもある。馬体重が減り続けていることは心配だし、激戦後中3週での再輸送は決して楽ではない。馬群を捌ききれないという不安もつきまとう。しかし、それを考えても尚、大きな可能性を秘めている牝馬であることは間違いない。オークスが、本当に楽しみだ。

*1:ベッラレイア34.3、ミンティエアー34.4


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